中部経済新聞一面に、さいきん中古車の定額利用サービスにちからをいれるグッドスピードっていう会社がのっとった。この3月からはBMWのバイクなんかも投入するっていう。
グッドスピード
中古車サブスク拡充
BMWなど輸入バイク追加(中部経済新聞 - 2021年3月12日)
SUV(スポーツタイプ多目的車)の中古車販売をてがけるグッドスピード(本社名古屋市)は、中古車の定額利用(サブスクリプション)サービスにちからをいれる。得意とするSUVのラインアップ強化とともに、バイクとキャンピングカーをあらたに投入。とくに、バイクのサブスクサービスは全国的にめずらしい。独BMWのバイクを中心に、今后は米ハーレーダビッドソンなど輸入バイクを追加する。ツーリングイベントもふやし、のるたのしさを提供していく。(横山卓司さん)
同社は昨年10月、中古車のサブスクサービス「NORIHO(ノリホ)」を開始した。SUVに特化したサービスで、車種に応じて月額3万円と7万円のふたつのコースを用意。あたまきん・初期費用が無料で、最短1か月ですきなクルマにのりかえられる。現在、約20台のうちつねに8わり以上が稼働している。
また、1月からレクサス「LX」、独メルセデス・ベンツ「Gクラス」などがえらべる20万円コースも用意し、法人むけなどで需要をのばしている。
3月からバイクとキャンピングカーもラインアップにくわえた。バイクは7万円と10万円のコース、トヨタ「ハイエース」をベースにしたキャンピングカーは7万円と20万円のコースからえらべる。
バイクは14台すべてが独BMWで、人気のたかい「R1250GS」「S1000RR」を中心にとりそろえた。松井靖幸執行役員は「すべてちがうモデルのため、すきなだけのりついでいくたのしみかたもある」とはなす。
同社は昨年、東海市に中古輸入バイク販売店、岐阜市に独BMWのバイク専門店をオープン。今月には米ハーレーダビッドソン正規ディーラーのチャンピオン(本社名古屋市)を子会社化するなど、バイク販売店の運営にちからをいれている。そこでつちかった整備・サービスのノウハウをこんかいのサブスクサービスにもいかす。
松井執行役員は「バイクは趣味性がたかく、アクティブなイメージが当社にマッチする。ツーリングイベントなどの企画もふやし、サブスクの利用を促進したい」と意気ごむ。
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(さんこう)
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