あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほどいいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、かんしんしたことなんかをかいていくよ

一山麻緒選手、おめでとう! - 名古屋ヰメンズマラソン優勝で東京オリンピック出場をきめる - 2020年3月ようか

2020.3.8 THE ANSWER - 名古屋マラソンで一山麻緒選手が優勝! 877-585
(※ 写真は THE ANSWER の記事から)

一山麻緒選手、おめでとう!
いや~、あさからかぶりつきでテレビみとったかいがあったわ~。いや、名古屋マラソン、おもしろいレースだった。個人的には忍者ばしりの安藤友香選手を応援しとっただけど、一山麻緒選手の30キロからのちからづよいとびだし、すごかったな~。外国人選手らもいっきにぶっちぎって独走態勢にはいって、ほのままナゴヤドームにゴール。しかも、このつべたくつよいあめんなかで2時間20分29秒っていう、にほんじん国内最高記録までだしちゃった。
オリンピック、がんばれーっ!


(さんこう)

  • 22才一山麻緒が東京オリンピック内定 - あめのなかでなみだの激走、にほんじん歴代4位、国内最高記録で優勝|THE ANSWER|2020.03.08
    • 残り1枠の東京五輪代表切符を争う名古屋ヰメンズマラソンが2020年3月8日、ナゴヤドーム発着の42.195キロで行われ、一山麻緒(ワコール)2時間20分29秒で初優勝。2020年1月の大阪国際で松田瑞生ダイハツ)が記録した2時間21分47秒を上回り、東京五輪女子マラソン最後の代表に内定した。2013年の木崎良子ダイハツ)以来、7年ぶりとなる日本人優勝。タイムは日本人歴代4位。2003年の大阪国際で野口みずきグローバリー)が記録した2時間21分18秒を上回り、同国内最高記録となった。トラックを含め5度目の五輪出場を目指した福士加代子(ワコール)は代表切符を逃した。
    • 五輪代表最後の1枠を争う戦いは、雨天の中で始まった。気温9.1度、湿度88%、北の風0.2メートル。序盤、福士は先頭集団后方から展開をうかがう。一山、安藤友香(ワコール)、岩出玲亜アンダーアーマー)らも先頭集団に入り、最初の5キロを16分41秒で通過した。フィニッシュ予想タイムは2時間20分48秒と、五輪代表入りの目標設定タイムを1分近く上回るハイペースな展開となった。2017ロンドン世界選手権代表の清田真央(スズキ浜松AC)はおよそ200メートル遅れて5キロを通過した。
    • 先頭集団は10キロ地点を33分19秒で通過。直后の給水で安藤はスペシャルドリンクを落とすも、細田あい(ダイハツ)が分け与えるスポーツマンシップを見せた。10キロ過ぎに40才の大ベテラン、ナンシー・キプロプ(ケニア)が棄権。12キロ過ぎにも海外招待選手のベッツィ・サイナ(ケニア)が走るのをやめるなど、悪条件に苦しむランナーも出てきた。15キロを過ぎると、岩出が遅れ始める。17キロ過ぎでは福士も先頭集団から15秒ほど遅れ始めた。
    • 20キロ過ぎ、先頭集団の日本勢は安藤、細田、一山、佐藤早也伽(積水化学)。1時間6分50秒で通過する。給水では、今度は一山が安藤にスペシャルドリンクを分け与えた。1時間10分26秒で先頭集団はハーフを通過。岩出は1時間11分37秒、福士は1時間11分42秒と離された。気温も下がり雨脚も弱まらない中、23キロ過ぎで細田が苦しい表情を浮かべ、先頭集団から遅れ始める。余力のある表情を見せた安藤、一山、佐藤は1時間23分30秒で25キロを通過した。
    • 30キロ地点でペースメーカーが外れると、一山が先頭に飛び出す。安藤、初マラソンで健闘してきた佐藤を引き離し、独走状態となった。29~32キロは1キロ3分14秒のハイペース。35キロを1時間56分45秒、予想フィニッシュタイム2時間20分46秒と力強い走りを見せて他を寄せ付けず。そのまま栄冠をつかんだ。ゴールすると、監督と抱き合い、歓喜の涙を流した。
    • 東京五輪代表には前田穂南(天満屋鈴木亜由子日本郵政グループ)が内定済み。今回のレースで、2020年1月の大阪国際で松田瑞生ダイハツ)が記録した2時間21分47秒を上回った最上位者が最後の1枠に内定し、上回る選手がいなかった場合は、松田が3人目の代表に内定する条件だった。
    • 今回のレースは新型コロナウイルスの感染拡大を懸念し、一般ランナーの参加を取りやめてエリートの部のみ参加という措置をとって行われた。沿道での応援は自粛するよう要請が出されたが、雨にもかかわらず沿道には声援を送るファンが散見された。