2019年3月26日、蒲郡市博物館に汽車をみにいったついでに、馬乗2号墳(まのりにごうふん)っていう復元移築古墳をみてきた。
もともとは三河湾(みかわわん)が一望できるやまのうえにあったもんを、愛知工科大学をつくるために1986年にここ蒲郡市博物館に復元移築しただ。愛知県下ではめずらしい方墳(ほうふん)であることと、そとがわにいしがならべてあって、さらにほのそとがわにひろいみぞまであることがとくちょうとのこと。さらに、副葬品(ふくそうひん)のなかには、土器やたち(大刀)、銀のみみかざりのほか、全国的にもめずらしい、表面に金がぬられた直径2.6センチものおおきなうつらだま(空玉)ってのがあったとのこと。ほー。
(さんこう)