あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほど、いいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、感心したことなんかをかいていくよ

名古屋城木造復元にエレベーターはなし - 2018年5月ここのか

きょう2018年5月9日の名古屋城木造復元の有識者会議で、名古屋市の方針どおりエレベーターは設置せんことがきまったげなね。名古屋市の方針を紹介しとったけさのちゅうにちの記事をつぎにしるしとくよ。まあ、そとづけエレベーターは景観をそこなうし、内部設置エレベーターじゃあクルマいすがはいれるおおきさのもんはつくれんし、っていうのがエレベーターを設置せん理由だ。ほいで、1612年までに完成したっていう名古屋城を当時のほのままに復元してこそ価値があるってわけだ。

うん、たしかに戦后復元した鉄筋コンクリート名古屋城にはそとづけエレベーターも内部設置エレベーターもあったけど、そとづけエレベーターなんかはやっぱりみための違和感がおおきかったもんな。エレベーターなしっていう決定、これはこれでいいじゃないかな。エレベーターのかわりに昇降ロボットなんかの開発もするみたいだしね。

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名古屋城天守にエレベーターなし - 市方針、昇降新技術さぐる

(ちゅうにち - 2018年5月9日)

  • 名古屋市は、2022年末に完成予定名古屋城の木造天守エレベーターを設置しない方針を固めた。エレベーター以外で高令者や障害者が昇降できる新技術などを導入して「バリアフリー化」したい考えだが、方針には賛否の声が上がった。名古屋市は2018年5月9日、木造天守復元について議論する有識者会議で正式に方針を示す。
    2017.11.3 鉄筋コンクリート時代の名古屋城(あきひこ)
    △ 2017.11.3 鉄筋コンクリート時代の名古屋城(あきひこ)
  • 車いすを使用する愛知県重度障害者団体連絡協議会の近藤佑次さん(32)=名古屋市緑区=は「納得いかないし、残念だ。公共事業は弱い立場の人に配慮し、誰も排除しないようにすべきだ」と憤った。
  • 2018年4月に開かれたバリアフリー対策の有識者会議に傍聴者参加するなどしエレベーター設置を求めてきただけに落胆は大きい。名古屋市が掲げる新技術にも「本当にできるのか」と疑問を呈した。
  • 素晴らしい」と名古屋市の方針を評価するのは「名古屋城天守閣を木造復元し、旧町名を復活する会」会長の北見昌朗さん(59)=名古屋市西区。先月2018年4月、河村たかし市長にエレベーターを設置しないよう要望しており、「批判は受けるかもしれないが、100年后に評価されるだろう」と歓迎した。ただ「誰もが登れるようにするのは当然のこと」とも話し、障害者や高令者も天守に登れるようにする新技術開発の必要性を強調した。
  • 名古屋市は昨年2017年11月、エレベーターを設置しない案を一度は示したが、障害者団体などの反発を受け、あらためて検討。(1) エレベーターを設置しない、(2) 11人乗りを城の外部の地上から1階に設置する、(3) 柱や梁(はり)を傷めない4人乗りを内部の地下1階から3階に設置するの3案に絞った。
  • しかし、外部設置案は景観を損なう恐れがあり、内部設置案も4人乗りは幅80センチ、奥行き100センチと小さく、電動車いすが利用できないことから、設置しない案が妥当と結論付けた。
  • その代わり、エレベーター以外で昇降できるロボットなどの新技術開発の提案を国内外から募るほか、天守からの眺望を体感できる仮想現実技術を活用した施設を設ける方針。介助要員や補助具の配置も検討する。
  • 2018年5月7日から入場禁止となった現在の天守は、外部に地上から1階の11人乗り1基、内部に地下1階から5階の23人乗り2基のエレベーターを設置。5階から展望室がある最上階の7階までは階段しかない。
  • 名古屋市の計画では、2019年9月から現天守を解体し、2020年6月に木造天守復元に着工する。総事業費は最大505億円
    (名古屋城新天守にエレベーターなし - 市方針、昇降新技術さぐる:一面:中日新聞|2018年5月9日)

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(さんこう)