すげえ。ベトナムでにほんごが第一外国語になったげな。ってっても、ベトナム全土でほうなったってわけじゃなくて、ハノイとホーチミンの一部の小学校で、英語とならぶ第一外国語としてにほんごをおしえるようになったっていうことみたいだけどね。いや、でも、じゅうぶんにほこらしいことじゃんか。ちゅうにちの記事には東南アジアはつとかかいてあるけど、ほかのどこのくにで第一外国語になったことがあるとかきいたこともなく、世界はつじゃないのかね。
ベトナムっこ「こんにちわ」 - にほんごが第一外国語に - 東南アジアはつ
- ベトナムの一部小学校で2016年9月15日、にほんごを英語などとならぶ第一外国語としておしえる授業がはじまった。国際交流基金などによると初等教育の段階で、にほんごを第一外国語としておしえるのは東南アジアではじめてっていう。
- にほんごの授業をはじめたのは首都ハノイと南部ホーチミンの小学校5校で、対象は3年生。ベトナムではまあはい一部の中学校でにほんごの授業を実施しとるけど、にほんとの経済関係強化などをうけて拡大をきめた。
- ハノイのチュー・バン・アン小学校の授業では、ゆかたをきたベトナム人教師が30人ほどの児童をまえに、ベトナムでも人気のあるまんが「どらえもん」などの映像をしめしながら、にほんの文化や簡単な単語を説明した。
- また、「にほんの首都はどこ?」って教師がたずねると、児童らは「東京!」って元気なこえでこたえた。
- ベトナムにあるにほん大使館によると、ベトナムでは4万6千人ほどがにほんごをまなんどる。ベトナム政府はこんご、ほかの地域の小学校でもにほんご授業の導入をすすめる方針だ。
(ハノイ共同 - ちゅうにち 2016.9.16)
ベトナムの一部小学校でにほんごが第一外国語に - ちゅうにち 2016.9.16
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うーん、まんだこれからほかの地域の小学校でにほんご授業を導入していくのか。ベトナム語っていうのはシナ語ににたことばで、にほんごとはずいぶんと構造がちがっとって、ベトナム人がにほんごを習得するのはかならずしもかんたんなことじゃないだけどね。ほいでもにほんごを第一外国語としてとりいれていくっていうだ。小学3年生でおしえるってのには疑問はあるけど、ほれにしても、うれしいことだわ。われわれにほんじんとしても、にほんごが他国にまなばれる価値のあることばでありつづけるよう努力していかんとね。
あとは、にほんごの表記にかかわる無用な複雑さを排除して、にほんごをベトナムだけにかぎらず全世界にひろめたいって、おれはおもう。