- 古代のしおづくり展ってのを知多市歴史民俗博物館でやっとるげな。
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- げつようやすみ、2015年4月12日まで、入場無料、でんわ 0562-33-1571
- さいしゅうびの午前10時から午后4時まで複製した製塩土器をつかった古代のしおづくりの実演がある
(ちゅうにちの記事から)
知多市内で発見されとる製塩遺跡18か所のうち、10か所の出土品300点を展示。わんがたのうつわ、「つき(坏)」のそこにつく棒状の脚部分をはじめ、大小の土器をならべた。当時の製塩法を解説するパネルなども掲示してある。
知多の海岸ぞいでつくられたしおが、律令制下の租税制度「租庸調(そようちょう)」の「調」、各地の特産物としておさめられとったことをつたえる史料や、製塩にもちいたもしお(藻塩)をよんだ百人一首の作品も紹介し、しおがふるくから生活にねづいとったことをつたえとる。東海市の松崎遺跡から出土した製塩土器の復元品なども展示しとる。
う~ん、製塩に「もしお」ってのをつかっとったのはしらんかった。てんぴでほすばっかりじゃなかっただね。
ほいから、知多市っていうと名古屋にちかくて、新舞子海水浴場のとこをのぞいて、海岸はぜんぶうめたてられて工場地帯になっちゃっとるだけど、古代にはここでしおをとっとっただね。租庸調、なつかしいことばだわ。