あんじょうし歴史博物館で三河万歳(みかわまんざい)の新春招福のはつまいをみてきた。こんかいで16かいめになるっていう。また、フルコースで三河万歳がみれるのは、この新春招福のはつまいと、たなばたのときにやるまいの2回しかないとのこと。
まずは太夫(たゆう)と才蔵(さいぞう)のとうじょう。あおいふくが太夫で、くろいふくが才蔵。三河万歳(みかわまんざい)をはじめるまえに観客にはなしかけ、ばをなごます。
まいとしおんなじうちにいくのをだんなばっていうだげなけど、ほんなときは家人がおらんくてもかってあがっていって、まうだけまってもらうもんをもらってかえるとのこと。ほのようすをやってみせてくれる。
かしこみ、かしこみも、もうさく~_(._.)_
ななくさのまい
さいしょの演目はななくさのまい♪ 正月のえんぎもんだけど、にぎやかなまいだ。
まくあいをあんじょうし歴史博物館の職員がつなぐ。
三河御殿万歳
つぎは5人で三河御殿万歳♪ ななくさのまいよりさらににぎやかだ。
たっしゃでおでかけ、おでかけ♪
弁財ひとりをなぜほめた♪
三曲万歳 - 忠臣蔵さんだんめうらもんのば
さいごに三曲万歳♪ ばちさばきもみごとな三味線の24うちではじまる。
内容は忠臣蔵からとった劇だ。おさむらいがでてくる。
おんながたもでてくる。
判内となんにんかの家来がとうじょう♪
みつけた! よけた! こけた! 3、4、5のしゃれだ(^_^)
勘平(かんべい)、判内(はんない)にかたなをつきたてる! なんかのうらみをはらしたってかんじ。
さいごに曲をひいておしまい♪
正直、ことばがふるいことばだで、わからんとこがおおいだけど、しゃべっておどってっていうのはなかなかにぎやかで、きもちがあかるくなったよ(^_^)
(さんこう)