こないだのちゅうにちに、こんな記事がのっとった。
挙母(ころも)の歴史、まっとしって
豊田 - まちあるき地図に外国語版
中国やブラジルのひとたちにも、豊田市(とよだし)挙母地域(ころもちいき)の歴史にしたしんでもらわあと、豊田市国際交流協会が、地域の神社や名所を紹介するまちあるき地図「ぶらコロモ路地めぐり編」の中国語とポルトガル語版をつくった。
クルマのまちとはちがう豊田市の一面とほの歴史についてしってもらわあと、喜多町(きたまち)にある「近代の産業とくらし発見館」が作製したにほんご版をもとにした。豊田市国際交流協会職員が「国際交流にもやくだつ」と外国人むけを発案し、この協会の中国人とブラジル人の通訳が翻訳した。
A3判で桜町(さくらまち)、喜多町(きたまち)、挙母町(ころもちょう)などを1時間ほどでまわるコースをしゃしんいりでけいさい。挙母神社や桜城址公園のほか、いまでも住民がはなのみずやりなどにつかう新明町(しんめいちょう)にあるポンプ式いどや、まちのずいしょで養蚕業(ようさんぎょう)の歴史をつたえるくわのきなどを紹介する。うらめんに各地点の解説と8問のクイズがつく。
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う~ん、喜多町、新明町、桜町、挙母町かあ。喜多町だけは豊田市駅から豊田スタジアムへいくのにあるいてとおるまちだけど、ほかはあんまりいったことがないなあ。豊田市はもともと挙母っていうなまえだっただけど、もともと矢作川(やはぎがわ)水運のまちで、まちなみも矢作川にちかいこの地区からできてったってきいとるよ。外国人むけっていうより、ぶらコロモの地図、おれがほしいわ。この地図みて、路地めぐりしてみたいわ。
(さんこう)