愛知県 知事選、名古屋 市長選、名古屋市 議会 解散 住民 投票の トリプル 投票の かげに すっかり かくれちゃっただけど、きのう 2月 むいか、わが 安城市でも 市長選が あって、神谷学 （かみや がく）氏が 3選を はたした。
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〔安城 市長選、神谷学氏が 3選〕
愛知県 安城 市長選は 2月 むいか、投開票され、無所属 現職の 神谷学氏 52才が、無所属 新人の もと 市議 永田敦史氏 40才を やぶり、3選を はたした。投票率は 64.56％。8年 ぶりの 選挙で、7.54％ うわまわった。
神谷学氏は 2期 8年の 実績を 前面に、健全 財政や、産業 育成策の 充実を うったえ、自民系 市議や 連合 愛知などの 支持も うけ、優位に 展開した。永田敦史氏は、市民税 10％分を かいもの 券で 還元する 公約を かかげて 支持 拡大を はかったけど、浸透できんかった。
〔安城 市長選−神谷学氏 「中小 企業の 減税」〕
神谷学氏が 安城市 新田町の 事務所に あらわれると、つめかけた 支持者から 歓声が あがった。神谷学氏は、選挙戦の つかれも みせず、「みなさんの おかげで 当選できた。今後も 市民の くらしを まもる 市政を すすめます」と よろこびを かたった。
選挙戦で 神谷学氏は、「この 8年、次世代に 借金を のこさん ために 健全 財政の 堅持に つとめて きた」と 実績を 強調した うえで、「ばらまきの 対策では なく、未来の 税収 増に つながる 投資と して、中小 企業の 償却資産税の 減税を すすめる」と うったえた。
さらに、高校生までの 医療の 無料化を すすめる ほか、高令者 福祉にも つとめ、高令者 だけの 世帯 むけ 給食 サービスを 拡充したいなどと アピールし、はばひろい 支持を あつめた。
市長選に はつ 挑戦した 永田敦史氏は、「前例 踏襲 主義の ふるい 政治を こわしたい」「市民税の 10％分を かいもの 券で 市民に 還元する」などと うったえたけど、現職の かべに はばまれた。
投票率 64.56％は、選挙戦と なった 前々回の 57.02％を うわまわった。
投票 事務、開票 事務も おおむね スムーズに いったと おもわれるだけど、ちょっと した トラブルも あった。
きのうの よる、テレビの 報道が トリプル 選挙 一色に なる なかで、安城 市長選の 開票 状況を つたえるべき 安城市の 公式 ホームページが みれん 状態に なっちゃっとったのは 反省すべき 点だった。市民が 途中 経過を しりえたのは、じもとの ケーブル テレビ 会社、キャッチネットワークの 放送だけだった。
（さんこう）
