はっきりと おぼえとる あの 事件だ。犯人は なんの つみも ない あかちゃんを さしころした。
そして、5年を へて 刑が 確定した。
- 事件の 概要
- 1、2審 判決などに よると、氏家克直 被告 (39才)は 2005年 2月 よっか、愛知県 安城 (あんじょう)市内の スーパー イトーヨーカ堂で ナイフを ぬすみ、愛知県 岡崎市の 青山翔馬ちゃん (当時 11カ月)の 頭部を さして 殺害。翔馬ちゃんの あね (当時 3才)と、安城市の 女性を けって けがを させた。
- 弁護がわの いいぶん
- 公判を めぐって 弁護がわは 「統合失調症の えいきょうで 心神喪失だった」と 無罪を 主張。しかし、1審 名古屋地裁 判決は 責任能力を 限定的に 認定、2審 名古屋高裁も 支持した。
- 刑の 確定
- 無職、氏家克直 被告の 上告審で、最高裁 第1小法廷 (宮川光治 裁判長)は、氏家克直 被告がわの 上告を 棄却する 決定を した。懲役 22年と した 1、2審 判決が 確定する。決定は 3月 ようかづけ。
懲役 22年って いうと、いま 39才だで 61才で 出所して くるって ことだ。
(ねたもと)