あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほど、いいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、感心したことなんかをかいていくよ

課長職として挑戦したいこと (マイスペース)

課長職として挑戦したいこと


2008年 10月 3日


【イントロダクション】


課長とはいわば一家の主であり、仕事の計画を立て、仕事を割り当て、指示をし、報告を受け、確認するといったマネージメントをするものである。これをきちんと全うし、どの課に配置されようと、その課の仕事を推し進めるのはもちろんである。ただし、自分の関心や得意分野を生かすことのできる課であればさらによい。


【バス】


そこで私のやりたいことであるが、環境首都にも貢献しまちづくりにもつながることであるのだが、公共交通政策を推進したい。公共交通には鉄道とバスがあるが、市としてできるのはバスである。平成12年、私が商工課在籍時に担当者としてあんくるバスの運行を始めたのだが、現在では7路線に拡大するまでになった。各路線はバス1台運転手1人での運行を基本とし、1日に数便を昼間帯に走らせているという状況で、クルマのないお年寄りや高校生が利用の中心となっている。将来的には、運行時間帯の拡大や便数の増大を図り、誰にとっても使い勝手のいい公共交通に変貌させ、ひいてはクルマをもっている人にクルマ離れをさせることができるほどの充実したものにすることも想定したい。理想をいえば15分間隔ぐらいでバスが来るような都市にしたい。このような策により、人びとを中心市街地へ誘導しまちのにぎわいも生まれ、また、二酸化炭素削減にも貢献することができる。


また、名鉄バスの新安城安城駅−更生病院間の路線バスも貴重な公共交通であり、こちらの存続にも注意を払う必要がある。


【鉄道】


次に鉄道である。こちらは市営のものではないので、JRや名鉄への働きかけや助成が中心になる。本年度に実施された桜井駅の高架化や南桜井駅の新設で活気の出た西尾線であるが、現在1時間に快速急行2本、普通2本が基本的なダイヤとなっており、快速急行のとまる駅はいいとして、普通電車だけしかとまらない駅では十分な運行頻度とはいえず、最低でもどの駅でも1時間に4本以上を確保する必要がある。また、西尾線から名古屋本線への乗り換えは、大方ホームからホームへの移動を余儀なくされているが、これを構内改良を行うことで同一ホーム乗り換えを実現する。こうすればホームを移動するという心理的なバリアーは随分と低減し、鉄道交通の活性化につながる。新安城駅の構内改良は本線の高架化とあわせて行いたい。


また、JRと名鉄とで鉄道同士の接点がなく、本市の鉄道交通の大きな弱点となっている。前述の名鉄バスはこれを補完するものとして貴重であるが、さらに鉄道同士の連結も視野に入れてもいいのではないか。私が幼少の頃廃止されたという南安城駅−安城駅間の連絡鉄道の復活や、またはJRと名鉄西尾線の交差地点に新駅設置なども検討したい。このように市内での鉄道ネットワークの強化を行うことで、ひいては新幹線三河安城駅の利用促進にもなろうというものである。


以上のように、バス、鉄道とも様々な施策が考えられるが、国においても平成19年10月より「地域公共交通活性化・再生法」が施行されており、こういった制度の活用も見据えながら本市の公共交通政策を推し進めたい。


【コミュニケーション】


課内のとりまとめに話を移す。組織にとってコミュニケーションとは何よりも大事なものである。相談する、会議を開く、起案する、意見を言う、決裁する、などなど、これまでは紙に書いたものを見せたり、口頭で意見を述べるといった方法を中心に行ってきた。近年IT化が進展し、本市でもすでにグループウェアを導入し、例えばカレンダーに予定を記入することで組織内に公開のものとした。また、メールやフォーラムなども事務の効率化に寄与してきた。今後はさらにこれを発展させ、意思決定過程の透明化や、広範な意見集約などもできるよう、職員間SNSなどの導入を検討していきたい。SNSとはソーシャルネットワーキングサービスの略であり、「ミクシィ」などが有名であるが、個人の意見表明やグループのメンバー同士のコミュニケーションを図るツールとして有効なものであり、先進的な自治体ではすでに導入されており、本市においても検討していきたい。職員間相互で組織の壁を越えた意見交換が活発化し、組織力の強化につながるものである。


【部下】


最後は、部下の育成について延べ、締めくくりとする。課長はその課においてはアンカーであり、実際に前線で仕事をする部下をマネージメントする立場にある。課長として方針を決定し、仕事の進捗管理を行い、結果の分析を行う。部下に対しては、「決めたことを決めたとおりにやらせる」ようにすることが大事であるが、一方、やらされ感の強い仕事ばかりではとおりいっぺんの仕事となってしまうので、自ら発意創造して仕事を進められるようにしたい。そのためには常に改善意欲を持つように奨励し、ひらめきなども大事にしていきたい。さらに大きく、「どうすれば安城市をよくしていけるか」という視点を持つようにも仕向けていきたい。


また、職員には「親切心」を持つように指導していきたい。市役所は営利企業ではなく、お客さんに対して親切にしてもしなくても売上に影響するというようなことがないので、いたしかたない面もあるのだが、こちらがわかっていても市民にはわからない、わかりづらいということは多くある。どうすればわかりやすく市民に説明できるのかということにも心がけてほしい。そのようにすることで、逆に市民の身になった行政を行うことができるものと思う。