あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほどいいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、かんしんしたことなんかをかいていくよ

家康が つくった おしろ 〜浜松城〜 (あめーば)

浜松城浜松市役所の うらてに ひっそりと たたずむ。


浜松駅から バスで 目的地を めざす。駅まえバス発着場 13番のりばを 出発した バスは じきに もよりバス停「市役所前」に 到着する。この かん 120円なのだが 名古屋市バスなどの 一律 200円の 料金に なれた みには どえらい やすく 感じられる。


市役所わきの さかみちを とおりぬけ、こだかい おかを のぼりきった コンパクトな エリアに 天守閣は ある。売店なども なく、観光地っぽさが ない。宣伝も そんなに しとらん ようだ。天守閣の 基礎の いしがきは やけに たかく、したからは ずいぶんな みあげ感が ある。ただし 周囲の こだちも けっこうな たかさが あり、冒頭に かいた ように ひっそりと たたずむと いう 形容が ぴったりで ある。



観覧料 150円を はらった とこに ボランティアガイドの おばさんが おったのだが、たのみたい 気もちは ある ものの いきなり たのんで いいのか どうか なやみ、結局 たのむ タイミングが ない まま 独力で 見学を おえた。


天守閣の たてものは 1958年に 再建した ものだそうで、50周年を いわう かんばんが おもてに かかげられとった。



築城は 1570年、なんと 徳川家康の てに なるそうだ。ちょっと はずかしいけど この ことは しらんかった。築城後も 17年間 ここに おり、武田信玄軍との 「三方ヶ原の戦い(みかたがはらのたたかい)」での 大敗を 経験しながらも、その後の 出世の いしずえと なる 実力を この 地で やしなった ようだ。



▲ 天守閣最上階より 東方 市街地を のぞむ