北京オリンピック ハンドボールの やりなおしアジア予選は、残念ながら 男女とも 日本は 韓国に まけちゃったけど、フェアな レフェリングの もと 選手たちは 気もちよく プレーが できた ことと おもいます。
日韓両国の 女子チームに 自分の 教え子が 出場し、今回の やりなおし再予選に 通訳を かって でた イムオギョン（林五卿）さんと いう かたも 感無量だった ようです。
―――記事より―――
イムオギョンさん
年令： ３６才
日本リーグ広島メイプルレッズ監督兼選手
韓国代表と しての 経歴
バルセロナオリンピック＝金メダル
アトランタオリンピック＝銀メダル
シドニーオリンピック＝−
出産の ために 代表を 辞退。母国も メダルを のがす。
アテネオリンピック＝銀メダル
一度は 代表を 辞退するも、広島の 協会関係者に
育児に 協力して もらい 代表復帰、銀メダルを 獲得。
（談）
「広島の人たちは私の（オリンピックでの）活躍をとても
喜んでくれた。だから、私は日本と韓国の両方が大好き」
やりなおし再予選に でた イムオギョンさんの 教え子
日本代表 ： 植垣暁恵選手
韓国代表 ： オソンオク（呉成玉；오 성옥）選手
「中東の ふえ」に ついて
長年、韓国と日本のすきま風に悩まされた。
理由は、アジアの大会で吹かれる「中東の笛」だ。
昨年８月のアジア予選では日本が３０―２９で韓国を制したが、
植垣暁恵選手は
「完璧(かんぺき)にフェアな笛ではなかった。
日本に勝たせたいと感じた」と打ち明けた。
「選手は、自分の力で勝ちたいのです。
誰かに勝たせてもらってもうれしくない」。
やりなおし再予選で、イムオギョンさんは通訳を買って出て
運営を支えた。
イムオギョンさんは、やりなおし再予選に臨む植垣暁恵選手を
「持っている力を精いっぱい出しなさい」とアドバイスして、
コートに送り出した。
やりなおし再予選後の イムオギョンさん
「大差になってしまったけれど、フェアでいい試合だった」と、
正々堂々と戦い切った日韓の教え子たちに、
惜しみない拍手を送っていた。
（2008年1月30日03時05分 読売新聞）（下山田郁夫）
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女子ハンドボールは、まだ 3月の 世界最終予選で オリンピック出場の チャンスは ある ようです。応援しましょう！
