あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほどいいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、かんしんしたことなんかをかいていくよ

東京ボーズコレクション (アハ 139) (あめーば)


おとつい ぐらいの あさ、「ボーズコレクション」なる ものが 開催されたとの テレビニュースを みました。


テレビで やっとったのは、したの 記事に ある 「プンダリーカ・ライブ」だと おもうんですが、お坊さんたちは いきいきと かがやかいとって、まさに 「虹を翔るお坊さん」の ようでした。


イベントには 15,000 人の 来場が あり、会場の もりあがりも 有名ミュージシャンの ライブさながらだった ようです。


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築地本願寺で「東京ボーズコレクション」−8宗派の僧侶が会見


現役僧侶とラッパー、ダンサーがコラボレーションし芥川龍之介著の「杜子春」をベースに法話などを披露する「プンダリーカ・ライブ」については、「仏教的な要素がある『杜子春』を広げる意味でダンスなどを取り入れた。ラップは親と子について書かれたお経の一説を現代語に訳し、理解しやすくしたもの。お経はリズム的なものが強く、ラップと近いのではということから。


銀座経済新聞


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【Thanks!!】
12月15日、東京ボーズコレクションが開催されました。延べ、15,000人のご来場をいただき、まことにありがとうございました。なお、当サイトは”縁起プロジェクト”として次回「ボーズコレクション」まで、”縁”の集まる場になります。 仏教サイトとして、仏教SNSや坊さんブログ、仏教アーカイブ等が盛り沢山の”縁起プロジェクト”にご期待ください。(只今工事中)
【縁起プロジェクト】
仏教に関心をもつ人は少なくはありません しかし仏教が何を教えているのかあ いまいで、よくみえない。それが仏教に魅力を感じることができない一因のようです。すべての人間、あらゆるいのち、あまねく存在が、意識するしないに関わらず、 「縁」というきずなで結ばれている。それが仏教の出発点です。それを具体的にする 活動が、「縁起プロジェクト」です。宗派を超え、僧俗を超えて、苦しみや悩みを越えてゆく道を、ともにつながって 生きることを具体的に実感することのできるものとして行く取り組みです。
【虹を翔るお坊さん】
インドから発生した仏教という虹は、中国、日本と美しいアーチを描きながら国を超え、 山河を越えてきた。
七つの色を持つ仏教という虹に、人々は救いを求め、安らぎを感じ、生きる希望を持った。
この日本社会の人々に、そして世界の国々に仏教という美しい虹をかけていくことを目指し『虹を翔るお坊さん』とした。 仏教の架け橋をつくるのが、「縁起」プロジェクト『虹を翔るお坊さん』である。 お坊さんには、色々な人がいて、各宗派によっても個性が異なるし、一人一人魅力的なお坊さんばかり。 普段接することのないお坊さんとコミュニケーションをもってもらおうと考え、 魅力的な各宗派のお坊さんを一堂に集めて「東京ボーズコレクション」を開催する。

東京ボーズコレクション実行委員会


電話 03−3541−1131(築地本願寺内)


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これまで 日本の 仏教は 「葬式仏教」と 揶揄され、「お経」とは つまらん もんの 代名詞と されとる ような 状況だったと おもう。


おれ 自身 あんまり 本を よんだ わけじゃ ないけど、仏教の 教義って けっこう 「人生って なんなんだ」ってな ことを かんがえさせて くれる。


かたちだけの 仏教って つまらん。この ニュース みて、仏教界が うごきだした、って 感じが して うれしかった。


お経 よむ ときでも 意味を わかって よめたらなと おもう。お坊さんたちの 努力に 期待したい。




(参考) 「縁起SNS」
(写真) 『虹を翔るお坊さん』(Image Designed by yukimasa okumura)


私もテレビで見ました。
すごいパフォーマンスにビックリ!^^;
叔父が千葉で住職をしているのですが、これ位の明るさ、あってもいいのでは、と思いましたね^^


うちの 旦那寺の 住職も、まえは お経 よむ だけだったんだけど、最近は その あとに ちょっと お説教なんかも して くれる ように なりました。

また、親戚の お寺さんは、よむ まえに その 意味を 説明してから、お経を あげて くれました。音楽にも 堪能で あるらしく、おれが はじめての ときは、「みなさんを 極楽に つれて いって あげる」とかの 能書きが あって、実際 すばらしい お経の しらべでした。

こころの こもった お経や お説教って、きく ほうにも とっても うれしいです。



お経は、サンスクリット語ヒンドゥーや仏教の聖典を伝えたものだと聞いています。

当初、中国や日本に伝わった、法華経などはサンスクリット語をを漢字に置き換えたもので、経本の漢字でその意味を理解することはできなと言われてます。

お経を見ると如何にも当て字ってのが、ありますからね!



仏教高校って きくと 授業の すべてが 仏教って いう ような 印象が あったんですが、国語や 数学、英語など ふつうの 高校の 授業が あって その なかに 『仏教』と いう 授業も ある、と いう ことなんですね。

『仏教』が おすきだったとの ことですが、仏教って けっこう 哲学的で、「人生とは 何ぞや」とか 「生と 死に ついて」とか、いろんな 本を よんで みると おもしろいんですよね。おっしゃる とおり、仏教の おしえって 現代人の 精神生活に 十分 役だつものだと おもいます。

おれも 体系的に 勉強した ことは ないんですが、むかし 「現代人の 仏教聖典」(東京大学仏教青年会編)を よんだり して、ちょっと 仏教かぶれ気味だった ことも あるんです (^_^;)。

仏教高校の 生徒さんは やっぱり お寺の あととりの ひとが おおかったんでしょうね。袈裟を きて 数珠を もった 高校生、ってのは ちょっと 異様かも (^_^)。

この 時期、世間は クリスマスムード 一色で、おれも それに みずを さす 気は さらさら ないし、クリスマスイベントなど みんなが たのしめる もので あれば 応援も するんですが、仏教界も 今回の ボーズコレクションで がんばった ように、『花祭り』や 『彼岸会』などを もう ちょっと ポピュラーな ものに しても いいんじゃ ないか、とは おもいます。

ちなみに、わがやは 今回の イベントを しかけた 築地本願寺と おなじく 浄土真宗門徒で あり、たまに 正信偈(しょうしんげ)を よむんですが、メロディアスなんで けっこう 気に いってます。



ともすれば 形式に おちいっとった 仏教界が、真に ひとびとに めを むけたんだと おもった。

仏教は お釈迦さんが 教祖、お釈迦さんは インド人だから、ふるい ベーダとか サンスクリットとか ヒンドゥーの 影響を つよく うけとるんで、仏教を ふくめて ひろく インド哲学の 原典を よむ ことは、日本の 仏教徒にも 有意義な ことだと おもう。

おれも、サンスクリット語の 末裔で ある 現代語の ヒンディー語を 勉強しようと した ことも あるんだけど・・・、三日坊主に おわっちゃった (^_^;)。

うちは 浄土真宗門徒だ、って いう ことも あるんで、正信偈(しょうしんげ)を ちょっとづつ よみくだす ような 日記を アハに アップしようと おもった ことも あったけど、いまは まだ それ やっとる 時間が ないかな・・・ (^_^;)。