先月2017年11月はつか、「刈谷城一部復元を延期し、みなおす会」から刈谷城の復元にはんたいする署名がだされた。
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- 刈谷城復元にはんたい署名 - 市民の会、1,311人分を市へ提出:愛知:中日新聞(土屋晴康さん)|2017年11月21日
- 刈谷市が亀城公園に以前あった刈谷城の復元を進める計画に対し、市民が「刈谷城一部復元を延期し、見直す会」を結成し、これまでに集めた署名1,311人分を2017年11月20日、市に提出した。
- 刈谷城は徳川家康の母方の祖父に当たる水野忠政が築城。天守は当初からなく、石垣なども明治期に解体され遺構はほとんど残っていない。市は「子どもたちに市への愛着や誇りを育む」として事業費およそ30億円をかけ「辰巳櫓(たつみやぐら)」「多門櫓」と石垣を復元する計画を進めている。
- 事業費などが昨年2016年、明らかになると、刈谷市の話題に関する交流サイトで「本当に必要なのか」と議論が沸騰。40~60代の10人ほどが中心となり、昨年2016年末から刈谷駅前などの街頭や、知人らに声をかけて署名を集めてきた。
- 刈谷市が亀城公園に以前あった刈谷城の復元を進める計画に対し、市民が「刈谷城一部復元を延期し、見直す会」を結成し、これまでに集めた署名1,311人分を2017年11月20日、市に提出した。
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う~ん、そもそも天守閣はなくて、復元するのもふたつのやぐらといしがきだけか。まあ、いまも一帯が亀城公園っていう公園になっとって、公園整備の一環としてこれぐらいつくってもいいようなきがするだけどね。
(さんこう)