あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほどいいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、かんしんしたことなんかをかいていくよ

移住者をつのる時代か

岐阜県への移住がふえたっていう記事をみた。2015年度の岐阜県内への移住者数が、前年度より44.4パーセントましの1,129人になっただげな。いちばんおおいのが愛知県からで、前年度比30.9パーセントましの670人。関東地方からは、前年度比109.2パーセントましの159人。とりわけ関東からの移住者がふえとるだけど、2015年に東京に移住・交流センターを設置したのがきいたのか。ことし2016年4月には大阪と名古屋にも相談拠点をもうけたげな。ちなみに、移住さき市町村の1位は高山市で248人、2位は大垣市で168人。

2015年度の岐阜県内への移住者
△ 2015年度の岐阜県内への移住者

いやー、めでたし、めでたしっていいたいとこだけど、転出超過はつづいとって、2014年10月からの1年間では、転入者よりも転出者が5,360人おおかっただげな。きびしいね。


(さんこう)

  • 県内への移住、過去最多に - 昨年度44%増:岐阜:中日新聞(小野沢健太さん)|2016年5月11日
    • 2015年度の岐阜県内への移住者が前年度比44.4%増の1,129人となり、統計を取り始めた2010年度以降では最多になった。岐阜県が発表した。首都圏での宣伝活動が奏功し、関東地方からの移住が倍増している。
    • 自治体の相談窓口を利用したり、支援策を活用したりして、岐阜県内へ移住した人数を集計。愛知県からが前年度比30.9%増の670人と最も多かったが、関東地方も109.2%増の159人と大幅に増えた。
    • 年令層は30代以下が72%を占めており、子育て世代が目立つ。移住先の市町村は高山市が248人と最も多く、次いで大垣市の168人となっている。
    • 岐阜県は昨年2015年4月、東京都に移住・交流センターを開設。移住のノウハウを伝えるセミナーを月1回開いており、1年間で約500件の相談が寄せられた。今年2016年4月には大阪市名古屋市にも相談拠点を設けた。
    • 古田肇知事は「若い人たちに住みやすさを評価されている。自治体やNPOによる魅力発信の効果が表れてきた」と話している。
    • 一方、県外への転出超過の傾向は変わらず、2014年10月からの1年間では、転入者よりも転出者が5,360人多かった。進学や就職で愛知県へ転出する人が多いという。