「おとこもすなる戦闘というものをおんなもしてみんとてするなり」ってかんじか。いやいや、ほんなにかるいもんじゃない。銃をうちあって、ばあいによってはあいてととっくみあいの白兵戦となって、いのちをうばいあう戦闘におんなも参加するようになるだ。じつはアメリカでは2013年1月にまあはい「歩兵、砲兵、機甲部隊へのおんなのひとの配属を禁じる規定」を撤廃しとっただけど、「2016年1月までに調査を完了し、おんなの兵士の配属をできるだけすすめる」っていう計画にもとづき、おんなの兵士にたいして戦闘任務にあたる部隊への配属希望をたしかめたりしたうえで、こんかいの決定にいたったわけだ。
おとつい2015年12月みっか、つぎのとおり発表された。
アメリカ軍、おんなの兵士も戦闘部隊に配属へ
fnn-news - 2015.12.4 21:05
アメリカのカーター国防長官は2015年12月みっか、2016年1月から最前線で戦闘をおこなう地上部隊などアメリカ軍のすべての職種におんなの兵士がつけるようにすることをきめたって発表しました。
2015年9月現在、アメリカ軍の現役兵士のうち15パーセントほどにあたる20万人ほどがおんなのひとで、これまでは戦闘をおもな任務とする部隊におんなのひとを配属させることは禁止されておりました。
オバマ大統領を声明をだし、「歴史的な前進であり、われわれの軍隊をよりいっそう強力なものにするだらあ」ってのべました。
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うーん、おんなも戦闘部隊にっていっても、だれかれなく配置するわけじゃなくて、ほれなりにおとこまさりのひとにかぎられるだらあけど、やっぱりおんながはいるってことで、ほの部隊の士気にえいきょうせやあへんかとかきになるし、なによりおんなのひとがうちころされたりきりころされたりってのはどんなもんか。
(さんこう)
- www.fnn-news.com: アメリカ軍、女性兵士も戦闘部隊に配属へ|2015/12/04 21:05
- 戦闘任務も…アメリカ軍、女性兵士に全職種開放へ|NNNニュース|2015/12/4 20:16 NEWS24
- 現在、アメリカ軍ではすべての職種のうち、最前線の戦闘任務など10%は男性だけに限定されとるけど、カーター国防長官は、軍の強化のために、すべての職種を女性に開放することを発表した。こんかいの措置により、特殊部隊などにも女性がくわわる可能性がある。
- アメリカ軍、女性兵士も戦闘任務の部隊に配属へ - NHKニュース|2015年12月4日8時46分
- アメリカのカーター国防長官は2015年12月みっか、記者会見をひらき、女性の兵士の配属に関するあらたな方針を発表しました。ほれによりますと、戦闘の最前線にたつ海兵隊の歩兵部隊や危険度のたかい工作活動をになう特殊部隊などの兵士を、男性だけにかぎってきたこれまでの規定を変更し、らいねん2016年1月から戦闘を任務とする部隊にも女性の兵士の配属をみとめることをきめたっていうことです。
- アメリカ国防総省ではおととし2013年、戦闘をおもな任務とする部隊への女性の兵士の配属を禁じた規定を撤廃し、男女を区別せず配属することが可能か検証をすすめてきましたけど、海兵隊は、一部の戦闘任務では能力の低下をまねくとしてひきつづき女性の兵士の参加を制限するよう主張しました。
- 女性兵士も戦闘任務を希望?? - アメリカ軍 - あきひこのいいたいほうだい|2014/02/27
- いや~、戦闘任務を希望する女性兵士が「8パーセントにとどまった」っていうより、「8パーセントもおった」っていうべきじゃないかん。
- CNN.co.jp:アメリカ軍、戦闘任務に女性兵を配属へ|2013.01.24 Thu posted at 15:06 JST
- アメリカ軍は女性兵士を戦闘任務につかせんってさだめた方針を撤回し、戦闘任務や戦闘部隊にも女性を配属する方針をきめた。複数の当局者が2013年1月23日にCNNにあきらかにした。パネッタ国防長官が2013年1月にじゅうよっかに正式発表する。
- ただし2013年1月にじゅうよっかから全面解禁にふみきるわけではなく、まず評価段階として、各支部に現在女性が配属されとらん任務や部隊の現状をしらべたうえで、配属のスケジュールを作成する。
- とくに陸軍と海兵隊は、身体基準や性別を特定せん宿舎の状況についてしらべ、90日ごとに進捗状況を報告する。
- 国防高官は「年内に開放できる任務もあるだらあし、特殊部隊や歩兵部隊などはまっと時間がかかるかもしれん」って説明する。パネッタ国防長官は、2016年1月までに調査を完了し、女性兵の配属をできるだけすすめる方針。
- しかし調査の結果、女性に開放すべきでないって判断した任務や部隊については、例外あつかいをもとめる可能性もあるっていう。
- 女性の配属をめぐっては、人権団体の米自由人権協会が国防総省を相手取って訴訟を起こし、女性が戦闘任務から除外されているのは公平を欠き、時代遅れだと主張していた。原告団には名誉戦傷章を受章した女性も加わり、戦闘任務からの除外は昇進にとって不利になると訴えていた。
- アメリカ軍が女性兵士に前線での戦闘任務を解禁--にほんはどうなる? - NAVER まとめ