2015年3月10日 13時28分、ちゅうにち、共同
- 一夜で10万人がいのちをおとしたとされる1945年3月とおかの東京大空襲(とうきょうだいくうしゅう)は2015年3月とおか、70年のふしめをむかえた。遺骨が安置されとる墨田区の東京都慰霊堂では追悼法要がいとなまれ、遺族らが犠牲者の冥福をいのり、平和をねがった。
- 安倍晋三総理大臣は追悼の辞で「過去に謙虚にむきあい、悲惨な戦争の教訓をふかくむねにきざみながら、世界の恒久平和のために、あたうかぎり貢献する」ってのべた。主催した東京都慰霊協会によると、総理大臣の参列ははじめてとみられる。
- 東京都は3月10日を「平和のひ」ってさだめており、午后には東京都庁で記念式典をひらき、キャロライン・ケネディにほん駐在アメリカ大使らが出席した。