パリの新聞社で銃乱射、12人死亡…フランス通信社
- フランスの政治週刊紙「シャルリー・エブド社」のパリ本社に2015年1月なのかひる、にほん時間だとこのひのよる、武装グループが侵入、銃を乱射した。
- AFP通信なんかによると、編集長ら12人が死亡、4人が重傷をおった。オランド大統領は「テロリストの攻撃だ」って明言し、「ジャーナリストや表現の自由にたいする蛮行だ」って非難した。近年のヨーロッパでは最悪のテロ事件となった。
- カズヌーブ内務大臣は緊急閣議のあと、記者団にたいし、3人ぐみによる犯行とのみかたをしめした。
- AFP通信などによると、犯人はくろいふくをきて、カラシニコフ銃などで武装しとった。いったん室内にはいり、「ここはシャルリー・エブド社か」ってたうねたあと、室外にでて発砲したっていう。「フランス語はあんまりうまくなかった」っていう証言もある。
- 犯人はくろいクルマで北方に逃走。ほっから6、7キロはなれた地点で歩行者をはねた。ほのあと、ちかくにおったクルマの運転者を銃でおどかし、ほのクルマにのりかえてパリ東郊の方向にはしりさった。
- 死亡した12人のうち、ふたりはげんばにおった警察官。司法関係者はフランスメディアに、編集長やシャルリー・エブド紙のベテラン漫画家ら4人がふくまれるってかたった。
(さんこう)