あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほど、いいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、感心したことなんかをかいていくよ

地域のきずなをつよめてまちを活性化〜2010年へ加速するあんじょうしの地域ポータル - RBB TODAY - 2009.12.28

地域SNSはなやかなりしころ、おれも「あんみつ」っていうサイトの設立にたずさわったよ。「RBB TODAY」っていうサイトで紹介された文章をつぎにけいさいするだけど、こんなかの「岩瀬昭彦」ってのがこのブログ「あきひこのいいたいほうだい」の管理人だ。

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地域のきずなをつよめてまちを活性化〜2010年へ加速するあんじょうしの地域ポータル - RBB TODAY 田村麻里子さん - 2009.12.28

「地域住民のつながりを強化し地域を活性化しよまい」-にほん三大たなばたのひとつ「あんじょうたなばたまつり」で有名なあんじょうしは、あんじょうし地域情報化計画の一環として、2008年12月ついたちに、ポータルサイトSNSからなる地域密着コミュニティーサイト「あんみつ」をスタートさせた。

「あんみつ」であんじょうしを活性化

「既存の人間関係を強化しあらたなつながりを構築する「SNS」と、ほれをフックにサイトに集客し、情報発信するポータルサイトで、地域の活性化をはからあと、LASDEC(ラスデック)、地方自治情報センターの補助をうけて2008年に実証実験を開始し、おなじとしの12月に正式オープンしました」って、あんじょうし企画部情報システム課の情報推進担当課長補佐の岩瀬昭彦氏は説明する。

岩瀬昭彦(いわせあきひこ)(RBB TODAY)
△ 岩瀬昭彦氏

この「あんみつ」がオープンから1年、2009年12月23日にリニューアルオープンした。これを機に、「あんみつ」はあんじょうしの活性化にどのように貢献しとるのか? リニューアルの目的はなにか? またこんごの抱負について、岩瀬氏ほか、運営を担当するmeets代表取締役の小島祥次氏、meetsスタッフで「あんみつSNS」管理人の中屋敷志保子氏(ニックネーム=こしあん)、岡田玉子氏(ニックネーム=つぶあん)、リニューアルを担当したメビウスリング代表の天野正樹氏らにはなしをきいた。

中屋敷志保子さん(こしあん)(RBB TODAY)
△ 中屋敷志保子氏

インタビューをおこなった2009年12月16日現在、会員数は875名。アラフォー世代が中心で、とくに主婦層がアクティブに活用しとるっていう。女性たちは、「あんみつSNS」でしりあいランチをしたり、得意分野をおしえあったりなど、地域SNSの特性をうまく活用して生活にとりいれ、つきあいのわをひろげとるようだ。また、このサービスは、みぢかにくらすもの同士のコミュニティー(注=市外のかたの登録も可能だけどおおくは市民ユーザー)っていうことからあれることもなく、コメントがつきやすいっていうこともあり、ひとのつながりをかんじ、ひとにいいにくいなやみを相談するかたもおおいっていう。

「あんみつSNS」のとくちょうとして、ポイントシステムがあり、これも地域の活性化にひとやくかっとるっていう。「日記やコメントをかきこむとポイントが付与されるですけど、これがほしくてたくさんかきこんで4万ポイント以上もためたかもおるです」って中屋敷志保子氏はいう。「ポイントはあんじょうし歴史博物館やデンパークの招待券、ぢもと商店街のサルビアスタンプに交換できます。ためたポイントを会員同士で交換できるで、たんじょうびにプレゼントしたり、クイズをだして当選者におくったりっていうつかいかたもできるです。あんみつのポイントをつかって商店街でかいものをするかたもおおく、商店街のうりあげにも貢献しとるです」って説明する。さらに、「まちの学校」では、善意の寄付でつのったポイントで、こどもたちをデンパークへつれていくっていう、地域密着サービスならではの、あたたかいとりくみもおこなわれとるっていう。

岡田玉子さん(つぶあん)(RBB TODAY)

ほんで管理人の「つぶあん」さん「こしあん」さんのふたりが、サイトをもりあげとることも、「あんみつSNS」好調の原動力になっとるって、関係者はくちをそろえる。

SNSとポータルの融合」と「スピードアップ」

当初の目的ははたされ、軌道にのっとるかにみえる「あんみつ」だけど、なぜ、リニューアルをおこなったのか? ほれには、登録者数は想定内であったけど、アクティブ率が想定をはるかにうわまわったっていう、うれしい誤算があった。ことし2009年のはるごろから負荷が集中し、「動作がおもい」っていうユーザーからのこえがよせられるようになった。また、あんじょうしとしても、もともと地域ポータルをつくることを目的に、SNS機能をくみあわせて設計したものであるにもかかわらず、SNSのもりあがりにくらべ、ポータル機能はあんまり活用されとらんっていう課題があった。ほこで、「SNSとポータルの融合」と「スピードアップ」の2点をポイントにリニューアルをおこなうことになった。

天野正樹さん(RBB TODAY)

ここでたちあがったのが、じもと企業のメビウスリングだ。この会社の代表の天野正樹氏は「あんみつ」のユーザーのひとりで、「ユーザーとして動作がおそい、つかいがってがわるいとの不満があり、地域SNSをもりあげたいっておもい改善策を提案しました」ってかたる。ソースプログラムの変更と専用サーバーの追加っていう大リニューアルをおこない、サーバーはハードヱアの選定からくみたてまでをすべてこの会社でおこない、24時間耐久高負荷テストにも合格した。ソースプログラムの変更は、オープンソースSNSエンジン「OpenPNE(オープンピーネ)」をベースにカスタムすることで、開発期間と開発コストをおおはばに削減したっていう。

岩瀬氏は「熱意がつたわりメビウスリングさんにおねがいすることにしました」って、業者選定の経緯をはなす。こんなところでも、「あんみつ」は地域の活性化にひとやくかっとるようだ。

こんかいのリニューアルでは機能追加もおこなわれとる。「いまなに」はTwitterツイッター)のような、きがるにコメントをかきこめる機能で、meets代表取締役の小島祥次氏は「初心者のかたにもきがるにかきこみ参加してもらいたい」って期待する。また、OpenPNEベースのWysiwyg(ヰズィヰッグ)エディターが採用され、動画(YouTubeニコニコ動画)をはりつけたり、Googleマップを挿入したり、文字の装飾をおこなったりえ文字を利用することも容易になり、記事投稿の自由度が増大した。

小島祥次さん(RBB TODAY)

SNSのようなCGM(Consumer Generated Media)は、リニューアルのあとにつかいにくくなったってユーザーから不満がよせられることもおおいけど、「あんみつ」では機能、性能強化をおこないながらも、ユーザーインタフェースの変更を極力おさえた点でも、リニューアルに成功したっていえそうだ。関係者は「メビウスリングさんにはいろいろと無理をいったけど、みごとにこたえてくれた」って感謝する。また、「反応がおそいっていうことではなれていったユーザーにも、またもどってきてもらいたい」って期待する。

2010年へ向けて加速するあんじょうしの地域ポータル

小島氏によると、こんごは有料サービスの計画もあるっていう。「あんみつでは自主運営をめざしており、おみせや企業にスポンサーになっていただき、地域で信頼されるためのイメージアップのツールとして活用していただきたい」って意欲をみせる。また、Webにとどまらず、かみ媒体やイベントをくみあわせたサービスを提供するなど、アイデアはつきん。店主のかおのみえる「日記」によるセール情報や、「いまなに」によるリアルタイムの空席情報など、地域密着コミュニティーならではの、さまざまな可能性がありそうだ。

さいごに、人気管理人のつぶあんさん&こしあんさんに、こんごのゆめと目標をきいてみた。こしあんさんは「会員をふやすことです。18万人のあんじょう市民全員につかっていただきたい」ってかたり、「みんながなかよくなれたらいいですね」って、家族のともだちとの偶然のであいやボランティア活動への参加のきっかけになったことなど、自身がSNSでえた、貴重な体験を紹介した。つぶあんさんは「わかいユーザーさんにもまっと利用してもらいたいです。はばひろい世代のかたに利用していただき、いろんな方向に展開していってほしいです」ってかたった。

オープンから2年めをむかえ、大改造された新生「あんみつ」は、まだいごきだしたばかりだけど、意欲的で人気ものの管理人をはじめ、関係者とあんじょう市民にささえられ、さらに地域のきずなをつよめて、まちの活性化に貢献するサイトへと発展することだらあ。
《田村麻里子》

あんみつログインあとのトップページ(RBB TODAY)

あんみつログインまえのトップページ(RBB TODAY)

(ねたもと)
【インタビュー】地域のきずなをつよめてまちを活性化〜2010年へ加速するあんじょうしの地域ポータル|RBB TODAY 田村麻里子さん|2009年12月28日(月) 17時39分