20年ちかくもかかりちょうのまんまって、おんな差別じゃないの～！ってことで、厚生労働省につとめる50代のおんなのひとがこえをあげた。
昇任おそいのは差別
厚生労働省のおんなのかかりちょうが、くにを提訴
- 厚生労働省のおんなのかかりちょうが、同期のおとこのひとより昇任がおおはばにおそいのはおんなのひとへの差別だとして、くにに670万円の損害賠償などをもとめる訴訟を2014年10月21日、東京地裁におこした。
- おんなのひとの代理人によると、現職の国家公務員が男女差別を理由に提訴するのははじめてっていう。
- うったえたのは、統計情報部に所属する50代のおんなのひと。国家公務員2種試験に合格して1989年に旧労働省に入省し、1996年にかかりちょうになったけど、以后は昇任がないっていう。提訴のあと、記者会見したおんなのひとは、「同期のおとこのひとは、10年まえに課長補佐相当の職に昇任しとる。はたらきやすいかんきょうをととのえる厚生労働省での差別はおかしい」ってはなした。
