あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほどいいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、かんしんしたことなんかをかいていくよ

ロシア、極悪非道だ - マレーシア機うちおとし

オランダからマレーシアへいく飛行機が、ウクライナをすぎてロシアにかかるとこで、うちおとされた。ロシアがうちおとしたとしかかんがえれんわ。民間飛行機をうちおとすとは、なんちゅう極悪非道。

【マレーシア機、ミサイルで撃墜-ロシア側関与か - ヲールストリートジャーナル - 2014年07月18日09:47】(By PAUL SONNE AND ALAN CULLISON)
http://m.jp.wsj.com/articles/SB10001424052702303768704580035392842569192?mobile=y

アムステルダム発クアラルンプールいきのマレーシア航空ボーイング777がた旅客機が2014年7月17日、ウクライナ東部ドネツク州上空を飛行中に墜落したことについて、アメリカの情報機関は地対空ミサイルによって撃墜されたことを確認した。

アメリカの情報機関のあいだでは、ミサイルを発射したのがロシア軍か、親ロシア派分離主義勢力のいずれかについては見解がわかれとる。ただ、親ロシア派分離主義勢力が飛行中の民間機を独力で撃墜できる能力はないってみられとる。

あるアメリカの当局者は「すべてのみちはあるていどロシア人に帰結する」ってのべた。

プーチン・ロシア大統領は「この領土が平和であり、ウクライナ南部で軍事行動がとられとらんかったならば、この悲劇はおきとらんかっただらあ」ってのべた。

一方、オバマ・アメリカ大統領は「おそろしい悲劇だ」ってしたうえで、ウクライナのポロシェンコ大統領にたいし、墜落げんばの保全をもとめた。

マレーシア航空によると、墜落したのは17便で、ロシア・ウクライナ国境から50キロメートルほどはなれたところで連絡がとだえた。この飛行機機は2014年7月17日正午ごろアムステルダムを出発し、18日未明にクアラルンプールに到着する予定だった。

ウクライナの国家航空管制局は、乗客・乗員295人をのせたこの飛行機機が墜落したことを確認し、特別調査委員会関係者をげんばに急行させたってのべた。

ウクライナ内務省顧問のアントン・ゲラシチェンコ氏によると、この飛行機機は、高度1万メートル上空を飛行中、ドネツク州のHraboveむらちかくに墜落した。

墜落をうけて、直后からほの原因にたいする憶測がとびかっとる。過去数か月のあいだ、ウクライナ軍は、親ロシア派分離主義者を鎮圧せえとしてきた。分離主義者勢力は2014年4月に東部のまちを占拠し、共和国として独立を宣言した。今週、一段と戦闘が激化しており、ウクライナ当局は軍用貨物機1機とジェット戦闘機1機がこの地域で撃墜されたって発表しとる。

こんかいの墜落は、マレーシア航空にとって悪夢の再来だ。2014年3月にはマレーシア航空のべつのボーイング777がた機がクアラルンプールからペキンにむかうとちゅう、消息をたった。現在もゆくえ不明のままで、世界的なミステリーになっとる。

ウクライナ東部の墜落げんばでじもとのひとによってさつえいされた映像は、日没まえにのはらから巨大なはいいろのけむりがたちのぼっとるのがわかる。ほのあとの映像には、ウクライナの消防隊が飛行機のざんがいに放水しとるばめんがうつり、乗客のもっとったパスポートや航空券のほか、墜落げんばちかくでほのままになっとる遺体の断片もあった。

マレーシア機墜落直后から、非難の応酬がはじまった。ウクライナ内務省顧問のアントン・ゲラシチェンコ氏は電話で、親ロシア派反政府勢力がロシアとの国境ちかくのスニジュネー近郊に地対空ミサイル装置を設置しとったって主張した。

ウクライナ内務省顧問のアントン・ゲラシチェンコ氏は「かれらはあきらかに、じぶんたちが攻撃の標的にしとるのが軍の輸送機だってかんがえとった」ってのべ、「マレーシア機を撃墜したのはかれらだ」ってかたった。ただし、ウクライナ内務省顧問のアントン・ゲラシチェンコ氏の主張が事実だとは確認されてない。

ゲラシチェンコ氏はフェースブックの投稿で、分離主義者たちは「Buk」地対空ミサイルシステムを入手しており、ほれが2014年7月17日の日中にスニジュネーとトレーズのまちちかくを移動しとったのをじもと住民が目撃しとるってのべた。ほんで、マレーシア機が2014年7月17日午后おそくに墜落する1時間ほどまえに、墜落げんばからほんなにとおくないシャフチョルスクっていうまちに地対空ミサイルをつんだ輸送部隊がむかっとるのが目撃されとったってのべた。

しかし、分離主義勢力指導者は2014年7月17日、高度1万メートルもの上空を飛行するボーイング777がた機を撃墜できるほど強力な地対空ミサイルシステム、たとえば「Buk」システムを入手しとった事実はないってつよく否定した。

たとえば分離主義者の宣言したドネツク人民共和国の指導者のひとりSergei Kavtaradze氏は、ウクライナ軍がマレーシア機を撃墜したって非難した。

Sergei Kavtaradze氏はインタファクス通信にたいし、「マレーシア機はウクライナ政府陣営によって撃墜された」ってのべ、「われわれは、ほの種の防空システムを所有してない」ってかたった。

ウクライナの大統領と総理大臣は、この墜落について、だれのしわざかただちに指摘せんかった。

ヤツェニュク総理大臣は、マレーシア機墜落の原因と、今週おんなじ地域で墜落したウクライナ軍貨物輸送機とジェット戦闘機の原因もあわせて究明するため、特別調査を指示した。

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