きのうのちゅうにちにこんなのがのっとった。ヰングレットっていう。英語でかくと『Winglet』。
トヨタ自動車が開発中のもんで、ことし2014年のあきに豊田市内の公道で走行実験をやるだげな。道路交通法じゃあ公道をはしれんだけど、実験特区の認定をうけてやれるようにしたとのこと。もののおおきさは、はば50センチ、おくゆき50センチ、たかさ120センチで、おもさは20キロ。スピードは時速6キロ、1時間半の充電ではしれるのは4キロってことで、たいしたことなさそうだけど、からだの重心移動で操作できるってのがみそらしい。
実用性がありそうな、なさそうなってかんじだけど、じぶんのちからだけじゃいごけんとしよりが歩行器でけっこう自由にいごけるようになっとるように、ふつうのひとがこのヰングレットをつかうことで新次元の行動を可能にするのかもしれんな。
(さんこう)
- 中日新聞:立ち乗り自動二輪車、公道実験へ - 豊田市:愛知(CHUNICHI Web)(河北彬光氏)|2014年4月3日
- 朝日新聞デジタル:トヨタ「ウィングレット」公道走行実験 - 茨城・つくば - 茨城 - 地域|2013年7月24日
- トヨタ ウィングレット…坂の途中でピタリと止まる!|新車ニュース|車選び.com|(レスポンス)2008/08/23
- 「TypeL」のばあい、ハンドルを前方にたおすだけで自動的にすすみ、てまえにひけばかってに減速してとまる。直感的でわかりやすい操縦方法である。これは自動車とはまったく別次元ののりもんだってかんじた。