わかちがきってのは、わけてかくってことだ。2007年7月みっかからブログをかきはじめとるだけど、ひらがなが連続しちゃあよみにくいだらあってことで、これまでわかちがきをしてきた。文節と文節のあいだに半角スペースをいれるわけで、たとえば「学校へいってきた」なら「学校へ␣いって␣きた」っていうふうになる。
ちなみに、にほんごと構造をおなじくする朝鮮語も、表記法においてこのわかちがきを採用しとる。ほかに、英語などおおくの言語がわかちがきを採用しとる。わかちがきをしとらんのは、シナ語やビルマ語など少数派でもある。
まあはい6年半もこのわかちがきを実践してきただけど、どうもしっくりこん。労力を要するわりに、じぶんが意図するほどのよみやすさもない。
う~ん、わかった!
わかちがきってのはにほんごのリズムにあわんだ。にほんごのアクセントが英語みたいな強弱アクセントじゃなくて、高低アクセントだってことも関係があるのかもしれん。ぶちぎれにかくよりもながれるようにつらつらとつづけてかくほうがにほんごにはしっくりくるだ。ひらがなが連続したってけっこうよめるもんだってことにもきづいた。
ってことで、さいきんになってわかちがきをするのをやめた。