あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほどいいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、かんしんしたことなんかをかいていくよ

自治体 職員の 退職金

ことし 2月 ごろの はなし。かけこみ 退職ってのが 話題に なったよね。3月が 退職なだけど、すぐ まえの 1月か 2月に 条例が できちゃって、退職金が へらされちゃう。ほや たいへんだ!って ことで、へらされる まえの 金額で 退職金を もらって、3月を またずに 退職する ひとが 続出したって はなしだ。

この ことに ついて、つい さいきん 総務省が とりまとめを したとの ことで、ちゅうにちに ほの 内容が のっとった。 

公務員 かけこみ 退職 2,605人

2012年度に 制定された 退職 てあての 減額 条例の 適用を まぬがれる ため、全国の 自治体 職員 あわせて 2,605人が 条例 施行 まえに 「かけこみ 退職」しとった ことが 2013年 11月 26日、総務省 調査で わかった。問題が 表面化した ことし 2013年 1月 ごろは、各地で しょくば 放棄との 批判が であけど、自治体 がわは 臨時 職員で 欠員を おぎない、住民 サービスへの わるい えいきょうを 回避したと 説明しとる。

公務員 かけこみ 退職 2,605人 (ちゅうにち 2013.11.27)

調査に よると、2012年度の とちゅうで 条例 改正し、退職 てあてを へらしたのは 82自治体。本来は 2万 5千人が 2013年 3月 末に 定年を むかえる 予定だったけど、1、2月 ごろの 条例 施行の ひの まえに、1わりの 2,605人が 退職した。年度 末まで はたらくより、減額 まえの てあてを もらって 退職した ほうが 収入の 面で 得に なる ためと みられる。

全体の 9わりに あたる 2,359人は 19都道府県の 職員で 最多は 愛知県の 513人。都道府県 以外の 246人は 豊橋市など 17市の 職員だった。

総務省は きょねん 2012年、国家 公務員の 退職 てあてが 15パーセント へった ことを うけ、全自治体に 減額を 要請した。

「公務員 かけこみ 退職 2,605人」 (ちゅうにち 2013.11.27)

うーん、くにが 退職金 ひきさげたで 自治体も 退職金 ひきさげなさい!って いう 要請が あった わけか。82自治体が これに したがっただけど、ほの うちの 36自治体で かけこみ 退職が あっただ。

一方で 大多数の 自治体は、年度 とちゅうじゃ なくて つぎの 年度を まって 退職金を ひきさげる ことに した わけだけど、ほん なかで わが 安城市 (あんじょうし)の 例を 紹介しとく。

安城市が 2013年度から 退職金 ひきさげ

安城市 退職金 ひきさげ (2013.2.27 ちゅうにち)

総務省は 去年 2012年 11月、2013年 1月からの 国家 公務員の 退職金の 減額に あわせて、地方 公務員の 退職金も ひきさげる ように、各 都道府県や 市町村に 要請した」

「2012年度中の ひきさげを きめた 自治体の なかには、おおぜいの 教員や 警察官らが 実施 まえに 退職する 自体を まねいた ところも ある。4月からの 減額 実施を きめた 理由に ついて、安城市の 人事課長は 『ながねん、いっしょうけんめいに 職務に あたって きた 職員の 退職金の 制度が 年度 とちゅうに かわるのは、ふさわしく ない。制度 変更を 周知する 期間も 必要なので、2013年度からの 実施を きめた』って はなしとる」

安城市 職員 退職金 ひきさげ」 (ちゅうにち 2013.2.27)

安城市の 人事課長の はなしが もっともだよな。いっしょうけんめい はたらいて きて、退職を めの まえに して 退職金を へらしちゃうなんて ひどいと おもうよ。ほれに しても けっきょくは 退職金を へらす ことに した わけで、地方 自治なんか どこに あるだ!って かんじだね。