安来節の安来にどじょうじる！ - あきひこのいいたいほうだい

島根県安来市（やすぎし）の温泉旅館『竹葉（ちくよう）』で、どじょうじるつくったっていうブログをみた。

安来の温泉旅館新ご当地グルメめざす（寺田航さん）

野田総理のどじょう演説からたんじょうした、竹葉のあたらしいメニュー「どじょうじる」が注目をあつめとる。販売をはじめた 2011年 9月ふつか以降、といあわせがあいついでおり、関係者は「観光客の増加につながれば」と、あらたなご当地グルメに期待しとる。

竹葉によると、新聞などでしった全国のひとから「どこでたべれるのか」、「とりよせはできるのか」と電話がよせられとるっていう。
どじょうじるをすすめる小幡美香さん

どじょうじるは、どじょう 7匹と、さつまいもやごぼう、にんじんなどを特製のあわせみそでしあげた。材料はすべてじもと産で、竹葉のおかみ小幡美香（おばたみか）さん 41才は「じもと食材にこだわることで、安来の魅力をアピールすることにつながるのでは」ってかたる。どじょうはきれいなはだにするのにも効果があるとされるコンドロイチンも豊富で、小幡美香さんは「女性にもあじわってほしい」と PRする。代金は「なごむ」にかけて 1杯 750円。どじょうの数量にかぎりがあるため、1日 5食。

安来市ではきょねん 2010年、NHK 連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の放映で、おおぜいの観光客がおとずれたけど、ことし 2011年は苦戦。観光協会では「観光客は 1わり減だ。どじょうじるが注目されれば、集客にもつながるはず」と期待する。