あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほど、いいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、感心したことなんかをかいていくよ

美人すぎる 戦車 のりの うれい - 前篇

桜林美佐さん (2013.9.3 フラッシュ) 306-406
桜林美佐さん

あ、いや、おんなの ひとが 戦車に のって、戦闘になんか 参加しちゃあ いかんだけどね。フラッシュって いう 雑誌に 『世界 最強 10式 戦車 (ひとまるしき せんしゃ)と 三菱重工』って いう 記事が あって、おもしろそうだと おもって かって みたら、文章 かいとるのが 桜林美佐 (さくらばやし みさ)さんって いう、にほん ゆいつの おんなの 防衛 ジャーナリストで、戦闘服 きて 戦車に のっとる すがたが あんまりにも りりしくて、おもわず 「美人すぎる 戦車 のり」って かいちゃった しだい。まあ、ほんとに おんなの 戦車 のりが おる わけじゃ ないで ご安心を。

桜林美佐さんは つぎの ように、にほんの 戦車 政策を うれえる。

◇            ◇

2003年から 2012年の 10年間に わたり 防衛 予算が 削減されて きて、三菱重工ら 防衛 産業が 崩壊の 危機にある。にほんの 戦車 保有 台数も 1,200両から 3分の 1の 400両にまで へっちゃった。

ところで、さいきんは まんがの 『ガールズ アンド パンツァー』が はやった ことや、最新の 10式 戦車 (ひとまるしき せんしゃ)が 登場した ことで、女子高生にも 戦車が 人気に なっとる。戦後の にほんの 戦車は 61式から 74式、74式から 90式と 発展して きて、ついに この 10式 戦車で 完成の 域に たっした。

10式 戦車と 三菱重工 (2013.9.3 フラッシュ)
△ 10式 戦車と 三菱重工 (2013.9.3 フラッシュ)

61式、74式、90式、10式と 進化して きた ようすを みて みる。

61式 戦車
敗戦后 15年で 自作した 戦車。
61式 戦車 (2013.9.3 フラッシュ)
74式 戦車
こぶりだけど、空冷 ディーゼル エンジン、油圧式 サスペンションを 実現し、やまがちな 地形を 利用して 防御力を たかめる ことが できる 戦車。
74式 戦車 (2013.9.3 フラッシュ)
90式 戦車
1,500馬力の エンジンを 搭載。高精度 コンピューター システムと 砲塔の 自動 装填 装置で、ほれまで よにん 必要だった 乗員が 3人で すむ ように なった。もちろん、装填 時間も おおはばに ちぢまる。走行しながら 射撃できる ことが 最大の とくちょう。ひとたび ロックオン せやあ、目標を 追尾しつづける ことが 可能にも なった。
90式 戦車 (2013.9.3 フラッシュ)
10式 戦車
とりはずし 可能な モジュール 装甲の 採用で、90式 戦車の 50トンから 44トンに おおはばに 軽量化した。また、C4I システムの 採用で 戦車 同士、指揮所と 歩兵 相互 ともに、それぞれの 位置や 状況って いう 情報を 共有できる ように なった。
10式 戦車 (2013.9.3 フラッシュ)
△ 10式 戦車 (2013.9.3 フラッシュ)

10式は さらに つぎの ように すごい。

10式の ほこりは 完全 国産だ!って ことだ。90式では 砲身 部分に ついて、ドイツの ラインメタル社の ものを 日本製鋼所で ライセンス 生産しとっただ。

また、ふつうの 戦車は いごきながら 砲身の 照準を あわせる ことが できんのに、10式は 2キロも さきの 目標物に たいし、たたみ 1枚の おおきさの 精度で うちこめる。どんなに 車体が ぶれても 照準点が かわらん よう 制御できる 高度な 技術が あるでだ。

10式 戦車 発射! (2013.9.3 フラッシュ)
△ 10式 戦車 発射! (2013.9.3 フラッシュ)

90式も 10式 同様、いごきながら 射撃できたけど、操縦士の 熟練度が 必要だった。10式は だれでも かんたんに 照準が あわせれる。スラローム 走行しながら 射撃し 命中させる 能力は 世界 はつの ものだけど、追尾を 熱源式から カメラ式に かえた ことで 実現した。さらに 照準 あわせが めがね式から タッチパネル式に かわって、わかい この ほうが じょうずにも なっちゃった(^_^;)

10式 戦車の 最新 機能 (2013.9.3 フラッシュ)
△ 10式 戦車の 最新 機能 (2013.9.3 フラッシュ)

いま 戦車を エンジンまで 国産できる くには ちょこっとしか ない。アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、ドイツ、イスラエルと わが にほんの ななつの くにに すぎん。中国や 韓国も 戦車の 国産化は できとらん。

10式 戦車 工場 (2013.9.3 フラッシュ)
△ 10式 戦車 工場 (2013.9.3 フラッシュ)

ところで、尖閣 諸島の 防衛とかが 課題に なっとる いま、戦車の 必要性は むかしより さがっとるのに、なんで 戦車を つくりつづけるのかって いう 疑問が わくかも しれんね。ほれは、戦車 製造 技術を もっとる ことで、あいての くにに 「この くにを せめたら、たいへんな ことに なるぞ!」って おもわせる ことが できるでだ。つまり、国産 戦車を もっとるって こと 自体が 抑止力に なるって わけだ。

10式 戦車の 完成で やっと 真の にほん製 戦車、ほれも 世界 最高の ものを つくりあげたのに、みすみす ほれを てばなしちゃうのか!

〔※ 桜林美佐さんの 原文を ブログ 筆者が 要約して かいた〕

-以下、后篇に つづく-

10式 戦車 砲塔 (2013.9.3 フラッシュ)
△ 10式 戦車 砲塔 (2013.9.3 フラッシュ)

桜林美佐さん
1970年 東京 うまれ。
テレビ ディレクターなどを へて、防衛 ジャーナリストに。
きょねんまで 防衛省の 『防衛生産・技術基盤研究会』 委員を つとめる。
近著に 『武器輸出だけでは防衛産業は守れない』が ある。
桜林美佐さん (2013.9.3 フラッシュ) 630-470

(さんこう)

(ついか)