あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほど、いいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、感心したことなんかをかいていくよ

『はなのきむら つきよの きてれつ』 ~前進座 公演~

安城市民会館 (あんじょう しみん かいかん)に つまと 劇を みに いった。

だしものは、新美南吉の 『花のき村と盗人たち』を 原作に して つくった、前進座の 『花木村月夜奇妙 (はなのきむら つきよの きてれつ)』。

花木村月夜奇妙 (はなのきむら つきよの きてれつ) え

花木村月夜奇妙 (はなのきむら つきよの きてれつ) 説明

はなのきむらは ほっこりと うつくしい ちいさな むら。どこの いえにも かぎなどは なく、これまで どろぼうなど はいった ことの ない のどかな むら。

ほこへ よにんぐみが やって きます。かしらは ほんとうの どろぼうですが、3人の 弟子たちは いままでの しごとが いやに なって、これから どろぼうに ならあと いうのです。かしらは 弟子たちに、しのんで はいれそうな いえを さがして くる よう いいきかせ、むらの なかを しらべに いかせます。

ひとりに なって しばらく すると、こうしを つれた 品の いい ふしぎな おとこの こが やって きます。おとこの こは、「これ、あずかって おくれ」と いって、かわいい こうしを あずけて いきます。ひとから ものを ぬすんだ ことは あっても、あずけられるなんて・・・ こうしは すっかり かしらに なついて しまいます。かしらの ことを こわがらん むらの おんなの この あいてを して おる うちに、かしらは こどもの ころの ことを おもいだして、つい なみだぐんで しまいます。

ほこへ 弟子たちが もどって きて、こうしが おるので びっくり。しかし、いつまで たっても おとこの こは こうしを とりに きません。ほこへ おんなの こが むら 役人を つれて きて しまい・・・

いつのまにか よるに なり、きれいな つきあかりの なか、奇妙な よるが ふかまって いくのです。

(配役)
ぬすっとの かしら=早瀬栄之丞、弟子 海老之丞=本村祐樹、弟子 角兵衛=平沢愛、弟子 カンナ太郎=藤井偉策、むら 役人=柳生啓介、むらの おんなの こ おはな=有田佳代

ぬすっとの かしらも、こうしを あずかったり、むらの おんなの こや むら 役人と 接する うちに 改心。弟子たち ともども むらで はたらく ことに なり、めでたし、めでたし。さいごは 客席も いっしょに なって てびょうし。


(さんこう)