あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほどいいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、かんしんしたことなんかをかいていくよ

きたちょうせん、ミサイル 発射 予告 −こんげつ とおかから 22日−

きたちょうせんが また にほんに むけて、ミサイルを うちこんで くるって いう。


◇ NHK ニュース (2012年 12月 ついたち 19時 33分 放送) ◇

きたちょうせんは 2012年 12月 ついたち ゆうがた、「こんげつ とおかから 22日までの あいだに ロケットを つかって 人工 衛星を うちあげる」と 発表しました。ことし 4月の 事実上の 長距離 弾道 ミサイルの 発射 失敗に より きずついた 威信を とりもどす ため、再発射に ふみきる ことを きめた ものと みられ、国際 社会は 警戒を つよめて おります。


きたちょうせん ミサイル 発射 予告 01 (2012.12.1 NHK) 小郷知子さん
きたちょうせん ミサイル 発射 予告 01 (2012.12.1 NHK) 小郷知子さん

きたちょうせんの 宇宙 空間 技術 委員会は、国営 メディアを つうじて 報道官の 談話を つたえ、「こんげつ とおかから 22日までの あいだに 地球 観測 衛星 『クァンミョンソン 3号』の 2号機を つんだ ロケットを 西北部に ある 発射場から うちあげる」と 発表しました。


きたちょうせん ミサイル 発射 予告 02 (2012.12.1 NHK) 地図
きたちょうせん ミサイル 発射 予告 02 (2012.12.1 NHK) 地図

また、「ことし 2012年 4月の 衛星の うちあげで あきらかに なった 欠陥を 分析して 信頼性と 精密度を 改善し、うちあげの 準備を おえた」と した うえで、「こんかいの うちあげは 国民を ちからづよく 鼓舞する もので、われわれの 宇宙 技術を あらたな 段階に ひきあげる 重要な 機会に なる」と して おります。


ことし 2012年 4月、事実上の 長距離 弾道 ミサイルの 発射に 失敗した きたちょうせんは、せんげつ 以降、国連 総会で 人工 衛星の うちあげを 継続する かんがえを かさねて 強調して きました。ほれと 同時に、西北部の ミサイル 発射 基地で 長距離 弾道 ミサイルの 発射に むけた 準備と うけとれる いごきを みせて きました。


きたちょうせん ミサイル 発射 予告 03 (2012.12.1 NHK) 衛星 写真
きたちょうせん ミサイル 発射 予告 03 (2012.12.1 NHK) 衛星 写真

前々回、2009年 4月の 発射に さいしては 3月 11日に ロンドンに ある 国際 海事 機関に たいして 「4月 よっかから ようかまでの あいだに 試験 通信 衛星を うちあげる 計画だ」と 通告しとった ことが わかり、つぎの ひの 12日に 朝鮮 中央 通信が 「船舶と 航空機の 安全な 航行に 必要な 情報を 国際 機関に 通告した」と つたえました。


そして、予告 期間の 初日の 4月 よっか、朝鮮 中央 通信を つうじて 「人工 衛星を まもなく うちあげる」と 発表し、実際に 発射を おこなったのは、予告 期間の ふつかめに あたる 4月 いつかでした。


きたちょうせん ミサイル 発射 予告 04 (2012.12.1 NHK) 2009年 4月 発射
きたちょうせん ミサイル 発射 予告 04 (2012.12.1 NHK) 2009年 4月 発射

前回、ことし 2012年 4月に きたちょうせんが 人工 衛星と しとる 事実上の 長距離 弾道 ミサイルを 発射した さいは、およそ 1か月 まえの 3月 16日に 国営 メディアを つうじて、「ロケットを つかって 人工 衛星を うちあげる」と 発表しました。


この 発表の なかで、きたちょうせんは うちあげを 4月 12日から 16日までの あいだに おこなうと 予告し、実際に 事実上の 長距離 弾道 ミサイルを 発射したのは、予告 期間の ふつかめに あたる 4月 13日でした。


きたちょうせん ミサイル 発射 予告 05 (2012.12.1 NHK) 2012年 4月 発射
きたちょうせん ミサイル 発射 予告 05 (2012.12.1 NHK) 2012年 4月 発射

きたちょうせん 指導部と しては、こんげつ 2012年 12月 17日に キム ジョンイル 総書記の 死去から 1年と なるのに あわせて、4月の 発射 失敗に より きずついた 威信を とりもどす ため、再発射に ふみきる ことを きめた ものと みられます。


きたちょうせん ミサイル 発射 予告 06 (2012.12.1 NHK) キム ジョンウン
きたちょうせん ミサイル 発射 予告 06 (2012.12.1 NHK) キム ジョンウン

また、2期めを むかえる ことに なった アメリカの オバマ 政権と、こんげつ 2012年 12月 19日に 大統領 選挙の 投票が おこなわれる 韓国、ほれに こんげつ 2012年 12月 16日に 衆議院 選挙の 投票が おこなわれる にほんに ゆさぶりを かける ねらいも あると みられ、国際 社会は 警戒を つよめて おります。


きたちょうせん ミサイル 発射 予告 07 (2012.12.1 NHK) オバマ氏
きたちょうせん ミサイル 発射 予告 07 (2012.12.1 NHK) オバマ氏

◇        ◇

2009年 4月と 2012年 4月と おんなじ ように、発射が 予告 期間の ふつかめに なるって いうと、こんかいは 12月 11日に なる わけか。


とか のんびり かまえとる ばあいじゃ なくて、にほんを まもるぞ!




(ついき)

  • PAC3が 宮古島 到着 (共同)|トップ|ニュース|中日新聞プラス|2012/12/6 12:57
    • きたちょうせんが 予告した ミサイル 発射に そなえ、地対空 誘導弾 パトリオット (PAC3)を つんだ 海上 自衛隊の 輸送艦 おおすみが むいか あさ、沖縄県 宮古島の みなとに 到着、車両 20台 ほどを りくあげ した。発射機 2機は、航空 自衛隊 宮古島 分屯 基地に 設置し、ミサイルの 一部が にほんの 領域に 落下した ばあいに 迎撃できる 態勢を とる。
      2012.12.6 輸送艦 おおすみから 宮古島に りくあげされる PAC3 (ちゅうにち)2012.12.6 輸送艦 おおすみから 宮古島に りくあげされる PAC3 (ちゅうにち)
    • 防衛省に よると、PAC3 部隊の 態勢は 4月の 発射時と 同様で、すでに 石垣島には いつかに りくあげ した ほか、航空 自衛隊 那覇 基地や 知念 分屯 基地にも むいか 以降に 配備する 予定。
  • 【速報】 2012/12/07 9:00
    • 森本敏 防衛 大臣は きたちょうせんの ミサイル 発射に そなえ、自衛隊に 破壊 措置 命令を だした。
  • 日経速報メール 2012/12/10 17:06
    • きたちょうせん、ミサイル 発射 期間 延長を 発表 −29日まで−
  • 日経ニュースメール 2012/12/10 18:27
    きたちょうせん、発射 期間 29日まで 延長 −エンジン 制御に トラブル−
    • 【ソウル 小倉健太郎氏】
      きたちょうせんの 朝鮮中央通信に よると、朝鮮 宇宙 空間 技術 委員会の 報道官は 2012年 12月 とおか、「人工 衛星」と 主張する 長距離 弾道 ミサイルの 発射 予告 期間を 12月 29日まで 1週間 延長すると 発表した。「技術的 欠陥が 発見された」と しとる。
    • 従来の 予告 期間は とおかから 22日だった。
  • 速報 2012/12/12-10:01
    政府は きたちょうせんの 「人工 衛星」と 称する ミサイルが みなみ 方向に 発射されたと 発表した。
  • 日経速報メール 2012年 12月 12日 10:02
    • きたちょうせん、ミサイル 発射 −政府 発表−
      政府は 12日 午前、「きたちょうせんの 『人工 衛星』と 称する ミサイルが みなみ 方向に 発射された」と 発表した。事実上の 長距離 弾道 ミサイルの 発射で、沖縄県 上空を 通過すると みられる。
  • きたちょうせんが 「ミサイル」 発射、国連安保理は 13日に 議論|Reuters|2012年 12月 12日 18:18
    • にほん 政府は 12日 午前 9時 49分 ごろ、きたちょうせんが 予告しとった ミサイルを 発射したと 発表した。ミサイルは 午前 10時 1分 ごろに 沖縄県 上空を 通過。みっつに 分離し、ひとつは 朝鮮 半島の にし 200キロの 黄海上に、ふたつめは 朝鮮 半島の 西南 300キロの 東シナ海に、みっつめは フィリピンの ひがし 300キロの 太平洋上に 落下したと 推定しとる。いずれも きたちょうせんが 落下を 予告しとった 区域内だと いう。にほんの 領土内への 落下物は 確認されてない。政府は 準備しとった 破壊 措置を 実施せんかった。

さいしょの 予定から 1週間 期間を のばしたと おもったら、すぐに うちこんで きただね。




(さんこう)