あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほどいいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、かんしんしたことなんかをかいていくよ

正義の ために がんばれ、オバマ! (あめーば)

三宅一生さんの よびかけにも かかわらず、オバマ 大統領は 広島に こんかった。だが、オバマ 大統領は いままでの アメリカ 大統領とは だいぶ かんがえかたが ちがう。




(いんよう)


ことし 4月の プラハ 演説で、「核 兵器を 使用した ゆいつの 核 保有国と して、行動する 道徳的 責任が ある」と 言明したが、アメリカ 大統領が 原爆 投下の 責任に 言及するのは きわめて 異例で ある。


アメリカ キニピアック 大学が 8月 よっかに 発表した 世論 調査に よると、広島と 長崎への 原爆 投下に ついて、アメリカ人の 61%が 「投下は ただしかった」と 回答、投下を 支持せん ひとは 22%に とどまった。こう した 世論を 意識し、歴代 アメリカ 大統領は 原爆 投下を 正当化して きた。


ただし、一方で、アメリカ 超党派の 「議会 戦略 態勢 委員会」は ことし 5月、核 抑止力の 維持と 拡散 防止を はしらと した 核 戦略に 関する 報告書を 発表。核 廃絶に ついては、「世界の 政治 秩序の 抜本的 転換が 必要」と し、現段階では 核 抑止力が 必要だと 結論づけた。


大統領が プラハ 演説で 言及した 包括的 核 実験 禁止 条約(CTBT) 批准に 関しても、実現の めどは たっとらん。


時事ドットコム:道のり遠い「核なき世界」=強まる抑止力重視の流れ−広島原爆忌|2009/08/05-16:12




アメリカの 世論は きびしいだろうが、正義の ために がんばれ、オバマ!




(さんこう)