三宅一生さん（71才）が、7月 じゅうよっか づけの アメリカ ニューヨーク タイムズ 紙に 寄稿し、オバマ アメリカ 大統領に 広島を おとずれる よう よびかけたそうだ。オバマ 大統領が 「核 兵器の ない 世界」を うったえた 4月の プラハでの 演説に 触発された ためと いう。
三宅一生さんは 広島に おった 7才の ときに 閃光（せんこう）を 目撃。くろい くもが あがり、ひとびとが にげ まどう 光景が 「いまも めに うかぶ」。
そして、8月 むいかに 広島市で おこなわれる 平和 祈念 式に オバマ 大統領が 参加すれば、「核の 脅威とは 無縁の 世界に むけた 現実的で 象徴的な 一歩に なる」と うったえる。
戦後、だれも アメリカに たいして 要請せんかった ことを 三宅一生さんが いって くれた。広島に きて ほしい。アメリカ人が 日本に たいして した ことを その めで たしかめて ほしい。そして あやまって ほしい。
（ねたもと）
