あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほどいいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、かんしんしたことなんかをかいていくよ

日本手話 (アハ 268) (あめーば)

市民大学講座が 日本手話で 講義される」


市民大学:日本手話で講義−−きょう、文京 /東京 - 毎日jp(毎日新聞 2008年5月16日 都内版)


そっかぁ・・・、障害者の ために そこまで する 時代に なったんだなぁ・・・、って 最初は 平凡な 感想しか もたんかったんだけど、そうじゃ なかった。


「日本手話」って とこが みそで、「日本語対応手話」とは 文法体系も ことなり、まったく べつもんなんだそうだ。


「日本手話」


ろう者の あいだで 自然発生的に うまれた 「言語」で あり、ての かたちや うごき、表情や 空間の つかいかたも 文法と して 意味を もち、ろう学校などで ひろまったと おもわれる。


「日本語対応手話」


一般的に 手話通訳で もちいられる もので、日本語の 文法に したがう もので ある。


日本手話を 「母語」と して そだった ろう者に とって、日本語は 「外国語」で、理解しづらい ばあいが ある。この ため 日本社会事業大学の 斉藤くるみ教授(言語学)らが


「日本手話の ろう者に 母語で まなぶ 権利を 保障したい」


との 趣旨で 計 10回の 講座を 企画したそうだ。




おとでは なく ての かたちなどを 媒体と する 言語、日本手話。日本語とは べつの 言語が 障害者の ひとたちの あいだで はなされとったんだ!