神功皇后（じんぐうこうごう）は 第 14 代 仲哀（ちゅうあい）天皇の 皇后で、なを 「おきなが たらし ひめの みこと」と いいます。
201 年から 269 年まで くにを おさめ、妊娠した まま 朝鮮半島に 出兵し、新羅を くだし 新羅の ほか 高句麗、百済にも 朝貢の 約束を させたという 三韓征伐で 有名な 女傑です。
この 神功皇后陵の 調査が 宮内庁から 考古学協会に 許可されたと いう ニュースが ありました。
―――記事―――
宮内庁は 2008年 1月 18日までに、古墳 時代の ものと される 神功皇后陵 （奈良市、五社神 古墳）の たちいり 調査を 許可する 方針を きめ、要望しとった 日本考古学協会に 通知した。調査は 2013年 2月 中旬から 下旬に なる みとおし。
陵墓への たちいり 調査は、これまで 補修 工事などの 際に 研究者に よる 見学が みとめられとったけど、日本考古学協会など 学会 がわの 要望を うけて 許可されるのは はじめて。
宮内庁に よると、たちいり 調査は 陵の 1段めの たいらな 部分までと なる。さつえいは 可能だけど、発掘は できんって いう。
時事ドットコム｜2008/01/18-10:42
天皇陵は 宮内庁の 管轄下に あるため 発掘が ゆるされず、これまで 考古学に 必要な 調査が できませんでした。
この ニュースを みた とき、すわっ！ 解禁か！と おもいましたが、よく よむと 許可されたのは 1 段めまで、それも 撮影のみとの ことでした。
全面 解禁は いつの ことなんでしょうか。古代の 歴史が 解明される ひが まちどおしいです。
