あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほどいいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、かんしんしたことなんかをかいていくよ

SNSの オープン化? (アハ 120) (あめーば)

ある ブログに、SNSが オープン化する ことで、これから ブログが 衰退して SNSに 移行して いくんじゃ ないか、って いう 記事が ありました。ちょっと 興味ぶかかったんで 以下 おれの 感想を はさんで 紹介します。



ブログからSNS

(1) しかし、彼らロストジェネレーションよりもさらに下の世代は、ブログにそれほどの思い入れを抱いてない。ブログよりもミクシィに親和性を感じていて、「ブログは書いていないけれども、ミクシィの日記は書いてる」という人は少なくない。それを指して「オープンなブログではなく、クローズドなSNSを指向するのは、言論を閉鎖空間に追いやってしまう」という批判もある(私も少し前までそう思っていたし、あちこちでSNSをそう批判した)が、問題はそう単純ではない。

(感想) クローズドな SNSに 閉鎖性を 感じ、オープンな ブログに 移行しようと かんがえた ことも ある。でも、アハの たのしさから さるのは しのびない。



(2) たとえばアーティストの安斎利洋さんは、ミクシィの日記のアクセス制限を「友人まで公開」「友人の友人まで公開」「全体に公開」だけでなく、「インターネットに公開」というオプションも加えるべきだと指摘している。彼は実際、このような試みもしている。私は今夏に出した『フラット革命』(講談社)という本で、安斎さんのミクシィ体験を軸にしてSNS上で言論を展開する可能性について書いた。詳しくは同書を参照していただければと思うけれども、人間関係に紐付けされたソーシャルメディアはオープン化されていけば、言論空間のプラットフォームとしては多くの可能性を秘めている。

(感想) 安斎利洋氏の 意見に 賛成。実際、おおくの 地域SNSでは そう しとる。<eじゃん 掛川まつさか地域SNS(仮称)ひょこむなど> でも、アハの 日記の アクセス制限に 「インターネットに公開」を 追加せよとは 要求しない。それが ないと いう 前提で みなさんも 加入されとる はずだから。おれも それを 承知で 加入しとるんだし。



(3) 最近GoogleOpenSocialのというSNSのプラットフォームを発表して話題になったけれども、これはSNSのオープン化にとって大きなターニングポイントとなる可能性がある。世の中のすべてのデータを可視化し、検索可能にしていくのがGoogleのミッションだが、SNSをオープン化し、人間関係情報やコンテンツを異なるSNS間で共有できるOpenSocialの仕組みは、このミッションを補強するものとなる。それは同時に、オープンな言論空間をSNS世界の中に作り出す可能性を生み出す。

(感想) グーグルは 検索エンジンに ひっかからん ものは このよに 存在せんのと おんなじだと いって おり、当然 グーグルの つくる SNSは オープンな ものに なるだろう。



(4) そう考えると、ブログというプラットフォームが徐々に衰退し、SNSに移っていく可能性は十分に考えられる。特に現在のブログのプラットフォームは、コメント欄のノイズを排除しにくい構造になっており、この問題がブログからSNSへの移行を促すことになるかもしれない。しかしこの方向への進化は、まだこれからだ。

(感想) ブログが コメントランの ノイズを 排除しにくい 構造だ、って いうのは、あかの 他人でも コメントできちゃう、って ことを いっとるんだろうか。ただ、ブログは ブログ、SNSは SNSで いいじゃんか、って 気も する。



(ソース) 自己表現のプラットフォームは移り変わる:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan