ちょっときになるみせ麺家神明あんじょう店に、きょうはじめていってきた。たのんだのはとんこつラーメンおおもり。ほんなにあぶらぎったかんじはないけど、まあわるくない。
(さんこう)
ちょっときになるみせ麺家神明あんじょう店に、きょうはじめていってきた。たのんだのはとんこつラーメンおおもり。ほんなにあぶらぎったかんじはないけど、まあわるくない。
(さんこう)
おおばをまいてたべるみそかつ。いやー、これだわ。となりの席では、学校を卒業してなんねんかぶりの再会に会食をするおんなのひとたち。ほのとなりの席では、ひるの食事をとるサラリーマンなかまのひとたち。まちの洋食やさんのふうけいだ。きょうは、神宮前のちかさんのてりょうりでごちそうさまでした(^-^)
(2017.5.9 ちかさんのてりょうり - みそかつ定食)
(さんこう)
歩道をななめによこぎる排水路。格子戸状の鉄のふたのことをグレーチングっていうだけど、このグレーチングの格子、排水路にたいしてななめになっとることで、歩道にたいしてはまっすぐになっとる。これなら歩道をあるいとるひとが進行方向をまどわされることもないし、みためもしゃれとる。さすがデザインのまち名古屋♪って感心して写真をとる。ばしょは熱田駅西バス停のちかく。
(さんこう)
あんじょうから小川橋をわたって矢作川をこえて、ほのままたんぼんなかを東南方向にすすんだみぎがわに浅井(あざい)っていうとこがある。まっとまっすぐいくと、中島のまちをぬけて、中島橋をわたって広田川をこえて、おかをあがってデンソー西尾製作所へとつながる。
あんじょうから中島橋をわたるまでは、ずーっと田園風景がひろがる。おたうえまつりで有名な六ツ美の悠紀斎田(ゆきさいでん)も中島にある。矢作川の右岸も左岸もこんなにまったいらな地形なのに、どういうわけか浅井にはやまがある。浅井のむら自体は平地にあるだけど、むらにとなりあわせてやまがあるだ。いったいほこになにがあるのか。いっかいいってみたかったこのやまに、ついにいく機会をえた。中島橋東南にある我流っていう讃岐うどんのみせでカルボナーラ雑炊にしたつづみをうったあと、浅井のやまによった。
◇ ◇
やまはいくつかある。見当をつけてあがったやまの頂上付近にこんなおみやさんがある。
ほのままやまのうえのほうをてきとうにあるいて、みちがえだわかれするとこにほこらがある。やまのうえのほうっていっても、ふつうに民家があったりこうばがあったりする。
べつの方角にいくと、民家のやねごしにとなりのやまの中腹にあるはたけがみえる。NHKラジオ『ひるのいこい』の世界だ。
また方角をかえてやまをおりかけたとこに、がらんとした家屋がある。小川橋から中島橋にむかう県道をクルマではしるとちゅうにみた廃屋か。いや、廃屋っちゅうほどにはいたんどらんくて、ひょっとしたらこれからすむひとがかわるとこか。
いったんたににおりて、またべつのやまにのぼっていく。
うえのほうはまた地形がたいらかになって、みちのりょうがわにははたけもひろがる。はたけごしにみなみをのぞむ。むかしながらの農村風景だけじゃなくて、マンションやらおおきなたてもんやらもみえて、だいぶまちになっとる。
きたをのぞむと、もりのむこうははなる大河矢作川のながれがみえる。
ゆるくさかをあがって、やまのいちばんたかいとこまでいったとこで、いしぶみがある。1973年はるに西浅井老人会がご神木をうえたってかいてある。さいしょのやまにもおみやさんがあったけど、やっぱりやまにはかみさまがやどるのか。
こっからまた、きたをのぞむ。平野にひろがるのは六ツ美のむらむらか。
きりとおしをとおって、やまをくだる。
ちゃばたけがあらわれ、ふもとのむらもまぢかだ。
さいしょのやまにもどって、クルマをおいてきた喫茶店をさがす。てきとうにやまをあがって、はてこっからどっちの方向だったかな~ってなやんだとこが、ほの喫茶店だった。なかでまつつまをそとによびだし、あんじょうのわがやへとかえった。
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いや、ふしぎなばしょだった。おみやさんやご神木があるのはわかる。こうばがいくつかあるのも、固定資産税のやすい土地をもとめてのことと理解できる。でも、こんなに民家がぱらぱらとあるのは予想しとらんかった。ふるいうちもあたらしいうちもある。集落は平地にあり、やまはひとがすんどらんっておもっとった。平家の落人部落としてひとがすむようになったのか。いやいや、こんなにひくいやまじゃ、すぐに源氏の武者に追捕(ついぶ)されちゃう。きんじょづきあいをうとむひとが、平地集落をはなれてやまにすむことにしたのか。いや、ほんでもたんぼにいくのに不便じゃんか。やまの中腹のはたけだけじゃ生計をたてれんだらあに。いくまえの「いったいほこになにがあるのか」っていう疑問は解消したけど、こんどは「なんでここにこんなに民家がぱらぱらとあるのか」っていうあたらしい疑問がうまれた。はたして、このあたらしい疑問が解消する機会はおとずれるのか。
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(さんこう)
きのう2017年5月なのか、つまとふたり我流っていうみせにいって、讃岐うどんのカルボナーラっていうのをくってきた。みせはフェースブックともだちにおしえてもらったとこで、あんじょうから小川橋をわたって県道292号線を東南にすすんで、中島橋をわたってちょっといったみぎがわにある。
(1) 讃岐うどんのカルボナーラ、(2) えびてん讃岐うどん)、(3) 雑炊
つまがたのんだのはえびてん讃岐うどん。えびてんのなんちゅうでっかいこと。讃岐うどんのカルボナーラは、しめに雑炊を追加注文。球形にかたちづくったごはんをいれたあと、なんとカルボナーラだれをバーナーであぶってくれる。こうばしいかおりがほわーんってただよってきて、ごはんにこげめもついて、えらいうまい。
ほんとは西尾ナポリタンをたべにいっただけど、まあはいおわっとった。三河湾のあかしおで、あさりのとれがわるかったことがえいきょうしとるのか。また、らいねんにもちこしだ。
(さんこう)
ちゅうにちに「昭和初期の洋館がこの2017年11月にもとりこわされちゃう」っていう記事があって、先月2017年3月18日にみてきた。
きたからさつえい
△ 愛知県農業大学校 - 追進館=正面(きたから)、正面(きたから)、正面(壁面)
東北からさつえい
△ 追進館(東北から)
東南からさつえい
△ 追進館(東南から)
西南からさつえい
△ 追進館(西南から)
おんなじ愛知県農業大学校のしきちないにある資料室
△ 愛知県農業大学校 - 資料室
愛知県農業大学校の正門
△ 愛知県農業大学校 - 正門
愛知県農業大学校のしきちない案内図
△ 愛知県農業大学校 - 案内図
美合のえきのにしのふみきりをみなみにわたっていくとみえる塔
△ 愛知県農業大学校 - 塔(とおくから)、塔(ちかくから)
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まんだみてないひとは、とりこわされるまえにいっかいみてみる価値はあるっておもうよ。
(さんこう)